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もうひとつの登録有形文化財、春風楼へ行ってみます。
楼閣式の参籠所(さんろうじょ)で、元々は五重塔を建てていた場所でしたが、幕末の動乱で建立が叶わず、出来ていた土台に参籠所が造られました。
▼人がたくさんいたので写せませんでしたが、高さがかなりあって階段を登っていきます。
遠くから見た最初は鐘楼かと思ったけど、神社なのでそんな訳ありませんね(^-^;
▼中は広くて気持ち良く、景色も良かったです。
天井には繊細な龍の彫刻が飾られています。
木彫りの額。
こういうのを見ると凄いなって思います。
※参籠所(さんろうじょ):神社や寺へ参拝する人が一定期間籠る場所
▼長門国 長府藩8大藩主、のちに長州藩7大藩主になった毛利重就像
境内敷地が広いので、あちこち歩いてみました。
▼石橋と緑が良い雰囲気を出してます。
下の緑は池です。
▼扶桑菅廟最初の碑
全国におよし1万2千社ある菅原道真公を祀った神社の中で、ここが一番最初だという碑ですね。
▼学問繋がりで二宮金次郎
二宮金次郎像は、本を読みながら歩く姿を子供が真似をしたら危ないという理由で、今は減っているそうですね。
実際、この像を見て真似する子がいるんでしょうか?
大人のスマホながら歩きのほうがよっぽど危ないんですけど。
~~~~ちょっと余談~~~~
旦那君、スマホ見ながら自転車で飛び出してきた高校生男子を轢きそうになったとか。
「俺だったから止まれたけど、他の奴だったら死んでるよ?」
って言ったらしい。
ホントに言ったの?って笑っちゃけど、笑いごとではありません。
▼奥へ進むと灯篭がずらりと並んでいました。
写真はほんの一部です。
▼中心には太鼓楼があって、その周りは梅林でした。
ここは梅の名所のようです。
▼天神水。
近づく事は出来ませんでした。
広い敷地にはまだたくさんの末社やお堂、塚などがありましたが、全部はまわれませんでした。
あちこち点在してるのでね全部を参拝するにはかなり歩きますよ。
次はまちの駅です。
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