旅のRESUME

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【卵巣がん】好中球減少でノイトロジンを注射【ステージ4】

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

 

なかなか梅雨明けしませんね~。

雷と豪雨と思ったら晴れてみたり・・・なんだか変な天気が続きますね。

再び一ヶ月以上前に戻りまして、治療の記録を・・・(^-^;

www.bluemoonbell.work

 

 

6月24日(水)診察

1クール②回目の後、一週間空けて2クール目スタートのこの日は血液検査でNGがで出て治療がスキップになりました。

 

TCの時も何度かNGでスキップがありましたが、その時の理由は全て血小板の減少によるものでした。

今回は、骨髄制御による好中球(白血球)の減少です。

今までもたまには好中球に“L”が付く事はあったけど、スッキプするほど減った事はありませんでした。

 

説明をすると

抗がん剤投与後~1週間は吐き気や倦怠感、関節痛などの体に変化が出る副作用があります。

投与後1週間後~2週間後には白血球や血小板減少などの骨髄制御が現れ、自覚症状の無い副作用がでます。

その後、骨髄制御などは1週間かけて戻っていく、、、、なので、抗がん剤の治療は1クール3週間が一般的です。

ただし、これらは一般的な指標で個人によって副作用の出方や期間、抗がん剤投与のサイクルは違ってきます。

 

先生「今日は治療出来ませんね。好中球を増やす注射を打って来週やりましょう」

べる「皮下注射ですか・・・」

待合室で

注射の準備が出来るまで待っている間に、これは闘病ブログで時々見かけるジーラスタという注射に違いない。かなり痛いって書いてあったな。3日連続で打つって書いてある事も(;・∀・)

そんな事考えながら、ジーラスタについてちょっと調べました。

主な副作用、起こる可能性のある重大な副作用、それ以外の副作用、、、、あるわあるわ(ーー;)

まあ、薬には副作用は付き物だけど、やっぱり嫌です。

処置室で

名前を呼ばれて処置室に入ると、用意されていたのはジーラスタではなくノイトロジンという皮下注射でした。

骨髄中で好中球(白血球)のもとになる細胞(前駆細胞)の増殖を促し、好中球が増えるのを助けます。
通常、造血幹細胞の末梢血中への動員、造血幹細胞移植時の好中球数の増加促進、がん化学療法による好中球減少症、骨髄異形成症候群に伴う好中球減少症、再生不良性貧血に伴う好中球減少症、先天性・特発性好中球減少症、ヒト免疫不全ウイルス(HIV感染症の治療に支障を来す好中球減少症、免疫抑制療法(腎移植)に伴う好中球減少症に用いられます。

副作用に関してはジーラスタよりちょっとマシな程度でやっぱりあるようですが、看護師さんに聞いたところ「気にしなくいいです」という返事だったので気にしないようにしました。

実際その後も、このノイトロジンによる体調不良は感じませんでした。

採血の時もそうですが、注射の針を刺すのを見れません(汗)

顔をそらしてあっという間に完了。痛みは感じませんでした。良かった~。

 

という訳で会計を済ませてお昼前には病院を出ました。

 

ランチ

ちょうどお昼時なのでランチをしてから帰る事に。

術後2ヶ月半とはいえ、入院が長引いて絶食期間が長かったから実際は食事開始して1ヶ月くらいです。

で、大丈夫かな~と考えながらもチーズたっぷりのボロネーゼをオーダー。

ハハハ😅
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娘は海老のジェノベーゼをオーダー。
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そして、ピザのマルゲリータハーフもオーダー。

小さいと思いきやそこそこの大きさがありました(;・∀・)
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 美味しく完食出来たんですけど、帰宅してからお腹が緩くなりました(汗)

ちょっと油っこかったですね(^-^;

食事に関しては少しづつチャレンジしていかないと分からないから仕方ないです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました(*^^*)