こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
Amazonプライムビデオでティム・バートン監督のビッグ・アイズを観た感想を書きます。
Amazonプライムについて
Amazonプライムという言葉は聞いたことがある人が多いと思うし、実際加入している方も多いと思います。
Amazonが提供する有料の会員サービスで4,900円の年会費を支払うと、配送料が無料になったり、いろいろな特典が受けられます。
Amazonプライムビデオもその内のひとつです。
約7万本中のうち、8千本以上の動画が見放題になります。
その他はレンタル又は購入して観る事になります。
今回の「ビッグ・アイズ」はAmazonプライムビデオで観ました。
時間の関係で2回にわたりまいsたが、観た途中から再生されるのは助かりますね。
「ビッグ・アイズ」BIG EYES
ティム・バートン監督作品 2015年公開 106分
人によっては苦手であるティム・バートン監督は好きな監督の一人です。
出来るだけ映画館で観たいのですが、この作品は観に行けずやっと観る事が出来ました。
ティム・バートン監督作品の中では、エド・ウッド以来20年ぶりに実話を扱った映画です。
簡単な内容を紹介
実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻が実際に引き起こした、美術界を巻き込んだ事件です。
1950~1960年にかけて、アンディ・ウォーホルも絶賛した、どこか寂し気な大きな目をした子供たちの絵がブームになりました。
絵を描いたのは妻のマーガレット、しかしその作品を自分の作品だと偽り絵を売った夫。
あるきっかけで絵が売れようになった後、一日16時間もキャンバスの向かって絵を描き続けるマーガレットは自分の絵が、夫名義で売られていることに気づいていませんでした。
商才があり口の上手いウォルターは、絵が評価されて有名になり。毎晩セレブたちと豪遊していました。
ある日、マーガレットは自分の絵が夫名義になっている事に気づきます。
そして、ウォルターが人の絵を盗むが初めてでは無いことも知ってしまいます。
そこから、紆余曲折あって、マーガレットが自分と自分の絵を取り戻すまでが描かれています。
感想
当時はアメリカでも、妻は家で家事と育児に専念すべきという時代だったと思います。
それに加えて、前夫から訳アリで子供を連れて逃げてきたマーガレットがいくら内向的だといっても、ここまで?とおもいました。
最初は穏やかな(調子の良い)ウォルターの表情と態度が、どんどん変化して怖いくらいです。
裁判のシーンでは、、、コメディアンのようです(笑)
実話なので、本当にこうだったのでしょうね(^-^;
旅行好きの私は、二人がピンクパレス(ロイヤル・ハワイアン」ぴで結婚式を挙げた事に反応してしまいました。
ティム・バートン作品とピンクパレスが結びつかなったんですよね~。