旅のRESUME

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【千葉県・山武市】2025年初詣は『波切不動院』へ

ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。

2025年の初詣は、千葉県山武市成東にある波切不動院へ行ってきました。

娘家族は3人で成田山新勝寺へ行き、人混みに行きたくない我々夫婦は、あまり人がいなさそうな場所を選びました(笑)

ところが、、、、、

 

成東山 不動院長勝寺

 

ここ、千葉へ越してきた30年近く前に行ったことがあるのです。

人がいなくてボロくて寂れた印象のお寺さんでした。

ただ、弘法大師空海ゆかりの寺だと知って、驚いた記憶があります。

 

第一声「綺麗になってるー!」


第二声「人が結構いるー!」

昔の印象が強くてびっくりです。

今はどこのお寺、神社も綺麗になってますね。
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▼同行二人の像

弘法大師様です、

後ろをぐるりと四国八十八箇所の石仏が並んでいます。
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同行二人とは

四国八十八箇所霊場巡礼をする人が、白衣や傘に「同行二人」と書き入れ、巡礼の道中は一人ではなく弘法大師が一緒にいてくれるという信仰です。

四国巡礼、いつか行ってみたいと思っていますが、、、、、

 

沙羅双樹

仏教三大聖木の一つで、昭和45年に秩父宮妃殿下お手植えだそうです。
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沙羅双樹と沙羅の木

沙羅双樹はお釈迦様が入滅の時に生えていた2本の木です。

インド原産の沙羅双樹は、熱帯の常緑樹で30mに成長するそうです。

日本では育たないので、葉が似ている夏椿で代用しています。

平家物語に出てくる沙羅双樹は夏椿(沙羅の木)のことです。

 

 

不動明王

こういうワンカップ率高いですよね(笑)

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波切不動とは
弘法大師空海が乗った唐津船が嵐に遭った時、海上に現れて波を切り開いた不動明王のことです。

 

▼本堂

ここのシンボル的本堂です。

昔はボロボロで登るのがちょっと怖かったす^^;

御本尊は不動明王とその眷属のこんがら童子・せいたか童子です。

字が難しいのでひらがなで(笑)

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まあまあある階段を登っていきます。

昔より綺麗になっています。

当時は子供が怖がったので。

 

▼途中に十一面観世音菩薩のお堂がありました。
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いつもまで負けたくありませんね٩( ''ω'' )و
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綺麗に塗られてつやつやの本堂でした。

全体を撮りたかったのものの、参拝者がいるし狭いしで撮れませんでした。f:id:bluemoonbell:20250106101715j:image

 

▼本堂から見た仁王門f:id:bluemoonbell:20250106101727j:image

 

下見るより実際は高さがあるので、景色は開けています。

一応本堂一周できます。無理すれば(笑)
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▼こちら、一見本堂っぽいですが社務所です。

でも、上の本堂で祈祷とか(小さいから)無理だと思うので、ここでやるのかな。
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本当はもっと写真を撮りたかたんですが、旦那君が早く出たがっちゃって・・・・。

 

▼書置きで御朱印を頂きました。
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こちらは薬師如来
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記事してませんが、笠森観音は結構大変です( ̄▽ ̄)

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