ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
今回の旅行ではお宿選びに悩みました。
なにしろ鬼怒川や川治も近くていいお宿がたくさんあります。
悩んで最初に決めたのが、霧降高原の大江戸温泉でした。
しかし、予約する時になって一休からタイムセールのお知らせがきました!
2食付きで土曜日宿泊の日光金谷ホテルが、お得になっていてので即決しました(*^▽^*)
普通だったら無理ですわ
日光金谷ホテル
明治26年創業の日光金谷ホテルは、現存する日本最古の西洋式ホテルです。
戦時中は米軍保養所として接収されていた歴史があります。
▼宮ノ下の富士屋ホテルと同じく回転扉です。
今はここは1階ですが、かつては開業当時はこの上の2階が1階で、昭和11年に地面を掘り下げて3階建てになりました。
大谷石の柱がアクセントになっています。
日光金谷ホテル別館
▼宿泊したのは昭和年に建てられた別館で、入口は趣きのある唐破風屋根になっています。
3階建てで客室は24室。
建物の前に停まっているのはロンドンタクシー。
コンパクトだけどシルクハットを被っていても乗車可能な天井の高さで、足元もリムジンのようにゆったりとしています。
宿泊客の結婚式や記念日の送迎者です。
もっと近くでちゃんと写真を撮るべきでした(>_<)
▼昭和天皇も3度、こちらの別館に宿泊したそうです。
▼扉にある見事な彫刻は左右に鳳凰とその下に菊の花、一番下は左がライオンで右が虎です。
▼「をす」の文字が歴史を感じさせます。
部屋は2階の角部屋でした。
エレベータは無いので階段を歩て上ります。
▼最近泊まったホテルはカードキーだったので、こういう鍵はちゃん新鮮です。
ちょっと使い方にコツにいる鍵でした(^-^;
室内
▼金谷ホテルの標準客室スターンダーAの客室です。
2人で泊まるなら十分な広さです。
スタンダードBは一回り小さく、一人旅の方にも良いみたいです。
▼ベッドの後ろの襖を閉めてみました。
▼テーブルと小さめソファの前にあるTVは、ちょっ見ずらい位置でした。
▼ソファの後ろにあるガラス窓の下には、昔使っていたお湯を通す暖房設備がそのまま残されていました。
今だったらオイルヒーターですね。
そういえば旧岩崎邸にもたくさんありました
▼後ろの襖も閉めると、雰囲気がガラリと変わりますよ。
▼お茶請けのクッキーは金谷ベーカリーオリジナル。
美味しかったです。
▼ミネラルウォーターのラベルは、明治40年頃にホテルで使用されていたロゴマークです。
バスルーム
バスルームはトイレと一緒ですが、かなりの広さがありまた。
細長く3畳強はあったと思います。
▼キャー♪猫足のバスタブは初めてー(灬º‿º灬)♡
旦那君「あれゴッツいけど猫の足なの?」
それを言っちゃおしまいよ(笑)
▼トイレは最新で安心です
▼バスアメニティもは、ボタニカルのヴェーダロッソ。
女性のスキンケアも揃ってました。
猫足のバスタブに感動したんですが、広いバスルームのタイル張りの床がすぐにビショビショになってなかなか乾かなくてちょっと困りました。
慣れないので入り方がへたっぴだというのもありますが(;´∀`)
バスタブの奥のトイレに行くのに、いちいち靴下を脱いで裸足にならないと濡れちゃうのでありました。
バスマットがもう一枚あったら良かったね。
本館を見学したのでそれは次回に♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)