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水澤観世音でお参りして宿泊宿へ向かく途中にある、佛光山法水寺に立ち寄りました。
佛光山法水寺
昨年娘が伊香保へ行った時の写真を見せてくれて知りました。
渋川(伊香保)にこんなお寺あったけ?と思ったら、2018年に出来たみたいです。
台湾を拠点とした中国の仏教組織で、台湾では最大の事前団体の一つであり、佛光山法水寺は日本の総本山になります。
台湾の高雄にある本山は観光地になっているようです。
ここもある意味観光地ですね(^-^;
もの凄ーく無駄に広いと感じるくらいの駐車場に着いたら、車が2台止まってました。
「行ってみる」と言った時、娘が「怪しいよ」って言ったのでちょっと心配でした(^-^;
▼駐車場から本堂へ向かう階段の前の派手な、物凄くインパクトのある仏像前で、若い女性2人が記念撮影をしてました。
旦那君はこの時点で「何ここ?」って凄い不信感(笑)
▼階段の上に見えている屋根まで238段の階段を登ります。
階段の両脇に植えられているのは桜の木です。
春は綺麗でしょうね。
▼もうすぐだ!と思ったらまだまだありあました。
この日は日差しがあって暑かったので、結構大変でした。
所々両脇には大きな奇岩があって、それは鍾乳石だそうです。
運んできたんですね~。
牡丹園もありました。
▼途中で観音様が励ましてくれます。
もうすぐですよ~って(笑)
階段の途中には小僧の石像がたくさんあったんですが、そんなんゆっくり見てるより早く登り切ってしまいたい気持ちでいっぱいです。
暑い~暑い~
▼登り切りましたぁ~。
渋川市が一望できます。
▼赤城山はけぶっていて見えません。
▼思ったより人がいます。
みんなこの景色を見にきてるんですよ(自分も)
旦那君「若者が多くない?何で?信者なの?」
不信感MAX(笑)
いつもいく神社仏閣と違って、明らかに新興宗教団体の施設なので仕方ない。
本殿
▼1階には禅堂、写経堂、祈祷所、カフェがあります。
1階には千手観音と大雄宝殿(本堂)があります。
ギャラリーもありました。
▼釈迦の説法を菩薩や天女が聞きに来た彫刻
▼小さいけど綺麗な蓮池
▼ちらほらと蓮の花が咲いてました。
建物はコの字型になっていて、門の左側から中へ入る事が出来ます。
入口には“お一人様おひとつづつどうぞ”と、7枚入りの不織布マスクが置いてあったので、ありがたく頂戴しました。
その先に数珠とか仏教の品を売っている場所があって、おばちゃんが店番(?)していました。
事前にネットで調べた時に、「日本の寺院では無いので御朱印はありませんと言われた」というブログをみましたが、行った時には御朱印がありました。
3種類の御朱印はどれも通常の仕様に見えましたが、初穂料が各1,000円!
3枚で1,000円とかじゃなくて?Σ(゚Д゚)とびっくりしてたら
旦那君「ぼったくりでしょ」
文字は大きいですが声は小さかったですよ(笑)
なので、こちらでは御朱印は頂いていません。
▼本堂前の通路にある提灯は綺麗。
▼本堂にはミャンマー産の白石一枚岩に彫刻されている釈迦牟尼仏
▼カラフルな提灯が涼し気
カフェ滴水坊
いわゆる寺カフェ?
暑くて喉がカラカラなので飲み物を飲むことに(´▽`)
ここが気にくわなくて、あまり機嫌のよろしくなかった旦那君が少し落ち着きました(笑)
台湾朝食バーガー、ワンタンスープ、そぼろ丼、薄焼き餅卵、ちまき、タピオカ、バーワンなどの台湾グルメがあります。
冷たい飲み物もいろいろ。
▼べるchoice パイナップルティー
さっぱりしていて乾いた喉にしみ込みました(´▽`)
真ん中に浮いてた干物みたいなのは何だか分からないなので残しました。
ぐんまちゃんのカップ( *´艸`)
▼旦那君choice アイスコーヒー
注文した日付と時間が印字されていました(笑)
因みにパイナップルティーは鳳梨泳茶(本当は泳のさんずいの真ん中が無い字です)
鳳梨(ほうり)はパイナップルの漢名
▼2階から見た広場
▼階段にある小僧の石像は全部で25体のうちの1体
日光の三猿で有名な『見ざる・言わざる・聞かざる』は東南アジア、インド、中東からヨーロッパまで存在しています。
水分補給をして、下るころに日が陰ってラクになりました。
アクセス
伊香保温泉へ向かうメインの通りにあるのですぐに分かります。
階段下の駐車場の他、上にも信者用の駐車場があるので空いていれば使えるみたいです。
なんと、成田空港から高崎、前橋を経由した直行バスも出てますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)