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さて、秩父神社は拝殿と本殿が繋がっていて、ぐるりと一周できるようになっています。
勿論本殿には入れませんし、中を見る事も出来ませんが、周囲は見後な彫刻に囲まれています。
見事な彫刻
▼まず拝殿の正面から
祈祷をしていましたが、少し近づいてみました。
定番の龍の彫り物以外にも立体彫刻が彫られています。
▼拝殿の右横へ来ました。
▼拝殿の外上には孔雀と梅の彫刻
▼本殿です。
▼こちらも見事な彫刻
▼左甚五郎作“つなぎの龍”
天ケ池の龍が暴れた際に、必ずこの龍の彫刻の下に水たまりが出来るので、彫刻の龍を鎖でつないだところ龍は現れなくなったという伝説があります。
右下のうさぎ♪が可愛い♡
▼北辰の梟
本殿の背後にある梟の彫刻は、体は正面(本殿)を向き、頭は製販田を向いて、昼夜問わずご祭神を守っている梟です。
秩父神社のご祭神妙見様は、北極星を中心とした北辰北斗の信仰で、この梟が見ている方角に妙見様が出現するそうです。
切り取ってアップにしようと試みたら、画像が荒くなったので止めました(^-^;
★☆★
残念ながら見事な群は、修繕中で半分しか見る事が出来ませんでした。
見る事が出来なかった彫刻には“お元気三猿“があって日光東照宮の有名な三猿が見ざる・言わざる・聞かざるなのに対し、よく見て、よく聞いて、よく話すお元気猿になっています。
もうひとつ、“子宝・子育ての虎”という彫刻は、左甚五郎が徳川家康公の威厳と御祭神を守護する為に左甚五郎が彫ったと言われています。
う~ん、見たかったですね!
▼本殿裏に絵馬を奉納する場所あります。
末社・摂社
▼天神地祇社
全国一之宮の75座の神様が祀られています。
▼天神地祇社を正面にして右側
▼左側
天照大御神に使える五穀豊穣の神様です。
▼秩父宮勢津子妃殿下御手植のけやき
▼柞稲荷神社
倉稲荷魂神(うがのみたのかみ)
商売繁盛の神様
きつね様がたくさんいます。
▼諏訪神社
建御名片神(たけみなかたのかみ)
八坂刀賣神(やさかとめのかみ)
風水守護、旅行安全の神様
▼日御碕宮(ひのみさきぐう)
須佐之男神(すさのおみこと)
悪疫退散の神様
▼小さな鳥居がたくさん奉納されています。
千本鳥居で有名な伏見稲荷大社の鳥居は、大きさに寄って210,000円~1,600,000円以上するので、この大きさならお手頃価格かしら?
いくらなのか気になる(~_~;)
俗な思考ですみません
▼上記奉納鳥居の横に門がありました。
菊のご紋の門です。門紋門紋。。。。
▼提灯も菊のご紋
この日は神楽奉納をやっておりました。
演目は
- 岩窟の御前四方国固
- 湯笹の清め
- 八握の剣
- 国家安泰を祈り奉る
- 天の岩戸開き などなど
▼画像は天の岩戸開きです
御朱印
例大祭の為、書置きのみの対応でした。
▼多分通常の御朱印
北斗七星が書かれています。
この後は門前通りをぶらぶら歩いてみます。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)