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12月3日(水)ストランドビーストを見るために、千葉みなとへ行ってきました。
みなさんはストランドビーストを知っていますか?
ストランドビーストとは
ストランドビーストとは、オランダ語で〝砂浜の生命体〟という意味で、プラスチックやペットボトル、粘着テープなど身近な素材を使って、物理の計算に基づいて作られた、風の力で砂浜の上を歩く人口生命体です。
生物のように動くことからビーチアニマルとも呼ばれます。
ヤオ・テンセン氏は1990年に風の力を受けて歩くストランドビーストの制作を開始し、以来たくさんの作品を生み出しています。
ヤオ・テンセン
1948年オランダ、スフェベニング生まれ。
芸術家、発明家、科学者の顔を持ち、現代のレオナルド・ダ・ヴィンチと称されています。
大学で物理学を専攻したのち画家に転向し、その後ストランドビーストの制作を開始しました。
ストランドビーストin千葉みなと
会場になったのは、ポートタワーのあるポートパーク内の③ビーチプラザです。
朝の9時過ぎに到着して無料駐車場はほぼ満車、やっと止める場所を見つけることができました。
9:45からオープングセレモニー、主催者の千葉県立美術館館長の挨拶があり、この日登場のストランドビースト《アニマリス・オルディス》の紹介がありました。
アニマリス・オルディス
自動車メーカーのコマーシャル用に作られ、ストランドビーストが有名になるきっかけになった作品です。
旦那君はこのCMを覚えていました。
シンプルな造りで、脚の仕組みがよくわかることから、美術展の来館者が自由に動かすことの出来る体験用になっています。
名前の由来の説明がありましたが、よく聞こえなくて分かりませんでした。
ラテン語がどうとうか言ってたかな(^_^;)
▼もうね、たくさんの人で隙間がなくて、正面に陣取りました。
肉眼では写真よりもっと近くでしたよ。
ポートタワがペラペラに見える(笑)
▼一眼を持ってくか迷って、結局持って行かなかったから、デジタルズームで撮影。
めちゃ粗くなりますね~。。
頂いたチラシには
うまく風が吹けば歩きます。「がんばれ!がんばれ!」と思わず応援したくなること間違いなし!
動画や画像に収めてください。
(風が吹かない場合は、担当者がひっぱります。強風の場合は倒れないようにおさえます。ご了承ください)とありました。
風の力で自走するんですが、残念ながらこの日は無風でした。
風速7~8mが一番いいそうです。
でも海沿いでその風って凄く寒いですよね(;・∀・)
凍えなくて良かったけど、自走は見たかったな。ワガママ(^_^;)
▼まずはチーバ君が押しました。顔が見えない(^_^;)
チーバ君、とても人気者で大勢から握手を求められていました。
こっちまで来てくれるかな?と思ったら、少し歩いただけでセレモニー(15分)が終わったら、早々と帰ってしまいました。
遠かったけどお初の生チーバ君を見れました(笑)
特別イベント 歩行体験
ネットで申し込み、抽選で当たった人がストランドビーストと一緒に歩くという体験会がありました。
べるは申し込み締め切り後に知ったので、ちょっと残念。
でも風が無く自走出来ないので、参加者が押して歩きました。
ほんとにね、脚が生き物のように動くんですよ。
とても滑らかな動きです。
▼こんな小さな子の力でも動かせるほど軽いんですね~。
天気はいいど風は無い
ポートパークに来たのは子供が小さい頃以来です。
駐車場を利用して近くでランチはあります
バラがまだまだ咲いてました。
▼まるでジブリの世界のようです
全て一人で組み立てるので、作れるのは1年で3体くらい
テオ・ヤンセン展は千葉県立美術館で2024年1月21日(日)まで開催されています。
館内には、全長10mを超える巨大なストランドビーストを含む10体以上が展示されてるそうです。
これは行ってみたい。
12月24日(日)と1月7日(日)はミニビーストを団扇であおぐ、ミニビースト競争があるんだって!
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