ブログへお立ち寄り頂きありがとうございます。
毎日々ムシムシした猛暑が続いていますね。
そんな中ですが、今更あじさい祭の記事です^^;
雨引観音こと雨引山楽寺では、6月10日~7月20日まであじさい祭が開催されていました。
訪問は7月11日だったのですが、あじさいはほとんど終っていました。
▼紅葉時期の訪問です
アクセス
雨引観音へ行く道は、林道東山線152号から山を登る一本道です。
曲りくねった山道を車で行くわけですが、あじさい祭の為、前回はすんなり行けた道も今回は大渋滞でした。
そしてなんと、山の上からHISの大型観光バスが下ってきました(゚д゚)!
カーブで曲がり切れず何度も切り返し、その都度すれ違う登りの車はギリギリ端に寄せる感じ。
くねくねして道が狭いから怖いですよ。
これも渋滞の一因でした。
雨引観音の駐車場は無料で上のマップで見た通り何箇所かありますが、あまり手前で止めてしまうとかなり歩く事になります。
▼前回は下画像の左側の駐車場に止めました。
ここから入るとお寺さんの裏になりますが、精進料理のレストランとまあまあ綺麗なトイレがあります。
磴道
今回はこのすぐ斜向かいの駐車場に止めました。
ここは砂利でトイレは工事現場にあるような簡易トイレで男女共同です。
手洗い場が無かったので、旦那君は持っていたウェットティッシュを使いました(・_・;)
1821年から1年2ヶ月を掛けて完成した磴道は、全部で145段ある厄除けの石段です。
一段登毎に、『南無観世音菩薩』と唱えれば、登りつめた時に厄が落ちるそうです。
ちょっと無理~^^;
石段の両側には3000株のあじさいがありますが、ほとんどが咲き終わっていました。
手水舎
最近は花手水舎が多くなりました。
▼前回来た時この龍は、緑色のホースをくわえていました(笑)
見たい方は是非、上の記事をご覧ください(*´▽`*)
▼SNS映えするので、写真を撮る方がたくさんいます。
べるは一応手水舎は必ず撮るんですが、華やかだっとやっぱり嬉しいです♪
あじさいに混ざって色とりどりの薔薇もあったよん♡♡
仁王門
▼今回はちゃんと正面から入りました。
中には茨城県指定文化財で、鎌倉時代の康慶(こうけい)作の仁王像があります。
康慶は運慶のお父さんです。
奈良の興福寺に国宝の作品がありますね(´▽`)
仁王像が気になる方は上記記事をご覧ください。
本堂
前回は工事中だった本堂は綺麗になっていました。
人が多くてあまり写真が撮れず・・・・・
御本尊の秘仏、延命久世観音菩薩公開されていたんですが、社務所や休憩所(お土産屋さん)の人に聞いても場所が良く分からず断念。
ただ、拝観料一人1,000円て結構高くないですか?
▼蓮鉢が並んでます。
▼蓮の花って透明感があって綺麗ですよね。
ハイビスカスの鉢植えもたくさん並んで、真っ赤な花が盛大に咲き誇ってたけど、お寺さんにはちょっと似合わないかな(^-^;
境内
敷地はとても広くて、前回は行かなかった場所に行ってみました。
▼開山当初から祀られている弁天様。
弁天様の手前にある地蔵堂は、良い木陰になっていて、そこで休憩している人がいました。
▼その先の階段を登り坂道に出ると、お地蔵様がずらりと並んでいます。
上の方までずっと続いてそうなので、すうに引き返す(笑)
お地蔵様のお顔がリアルでございました
▼こんな風に整備されたあじさいの小道もあります。
結構な坂道なんで、下ったらまた登って来る事になりますが。
▼休憩中のアヒルさん
▼食事中のガチョウ?
▼おしりがプリプリ(笑)
今回は孔雀に会えませんでした。
人が多かったからかなー。
▼境内から駐車場が見えます。
こうしてみると、結構登ってるよね。
水中華
今回の参拝目的の水中華!
7月1日~11日までで、ぎりぎり最終日に間に合いました。
あじさいの花はほぼ咲き終わっているので、来ている人の目的はみんなこの水中華ですね。
▼ハート型。
▼ほんと素敵!
でも写真を撮るのが大変。
みんな撮りたくて集まってるからね。
▼もう少し早く来られたらもっと綺麗だったかもね。
▼毎朝池に入って、枯れたあじさいを取り除いて管理しているそうです。
夜間はライトアップもしてるみたいでした。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)