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ずっと行ってみたかった雨引観音へお参りしてきました。
正式名称は楽法寺といって、雨引観音という呼び名の通り本当は梅雨時期に訪れる人が多いお寺です。
雨引山楽法寺
梅雨時期に参拝する人の目的は紫陽花。
有名で百花の寺と言われてますが、坂東観音札所二十四番札所でもあります。
▼下記画像は駐車場にあるお店の入り口にあった薔薇の水盆です♪
もう見ごろは過ぎたので、この日を最後に片づけるそうでした。
▼駐車場はかなり広くてトイレもあります。
お寺の敷地から伸びた紅葉が綺麗でした。
仁王門
▼駐車場から階段を登っていくと仁王門があります。
仁王門の手前に手水舎・・・・(ここで気づけよ)
▼手水舎の龍はホースを食わえさせられていました!(笑)
なんで!?
▼お寺さんですが、朱色の鮮やかな仁王門。
仁王門なので、中には仁王像があるはず♪(仏像好き)
あれ?無いよ??(まだ気づいてない)
▼1704年に彫刻が施されて、豪華な彫刻は日光と対比されるとHPに書いてあったけど、、、対比?(ちょっと使いかた違うような・・・細かくてすみません)
と、ここで旦那君が仁王門の向こう側から
「こっちに仁王像があるぞー」
と大きな声で言いました。
▼仁王門の向こう側へ行って見上げると“雨引山”の額扁が~!
▼そうです。
お寺の仁王門から外へ出たのです(笑)
車で行くとよくある事なんですよ。
また裏から入ってしまったのね(^-^;
それにしても立派な門です。
▼白い仁王様。
まだ新しいのかな?綺麗でした。
ちょっとお胸が気になったけど(^-^;
振り向けばお寺の表門である、薬井門が見えます。
あの門から仁王門での磴道は154段の階段、、、旦那君はすぐさま
「行かない」
と言いました。
154段なんて赤ちゃんだよ←心の声
この階段脇には3000株の紫陽花が植えられています。
鑑賞時期なら有無を言わさず登り降りしましたね。
鐘楼堂
▼磴道の途中にあるとても大きな鐘楼堂です。
1254年に建てられた鐘楼は大破して、現在は3度目1830年に建てられた鐘楼です。
その鐘楼は一周ぐるりと回れるんですが、その途中に。。。。
▼池があってあひるさんがたくさんいました。
仁王門のあたりから動物の鳴き声が凄く聞こえていて、なんかいるみたい、と話をしていたのです。
うん、確かに聞こえていたのはドナルドダッグみたいな声だった(笑)
実はべるはあひるが苦手です。
小学生の時に学校で飼っていたあひるに追いかけられて、指を噛まれた事があります。痛かったんですよ。以来ちょっとダメ(^▽^;)
でも、柵の向こうだったし動きが面白かったのでしばらく見ていました。
1羽が柵まで来て鳴き始め、終いには全羽柵越しに並んで何かを訴えはじめました。
え?何に何??って感じ(笑)
しばしあひる鑑賞をして、
さあ、行こうか!と横を向くと。。。。
隣に孔雀が佇んでいる!Σ(゚Д゚)
置物のように動きません。
生きてるよね??さっきまでいなかったし。
▼羽つくろい(?)始めた。
▼また止まった。
まったく逃げないので、近寄ってじっくり見させていただきました。
とっても綺麗です。
結局、孔雀観察でまた時間をくって、これから境内に入って参拝です。
本堂
1254年創建で、現在のお堂は1682年に建てられたものです。
香閣。。。
体が丈夫になりますよに。。。
▼御本尊は延命久世観音菩薩。
銅鑼が3個あります。
鈴もありますよ。お寺さんでは珍しいですね。
多宝堂
当初は三重塔にするはずが、途中病で倒れ二重塔になりました。
その為、名称を三重塔から多宝塔に変更されました。
参拝時は本堂の工事をしていて、お堂には近づけず、、本堂もお参りだけで中を拝観する余裕は無かったのが残念でした。
▼奥の院と多宝塔を結ぶ渡り廊下。
僧侶の方々が奥の院から渡ってきました。
偶然でこういう光景は滅多に見られないんですが、厳かな気持ちになります。
まだまだありますが、今回はこの辺で♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)