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妖怪の回廊~日本の妖怪大集合から次の部屋へきました。
次の部屋
実際はそういう名前の展示部屋では無いんですが、忘れてしまいました。
インパクトが強くて(~_~;)
部屋の全体像を撮影しておけば良かったのに、それも忘れてました。
これぞ世に名高い海の妖怪標本
ジェニー・ハニヴァーだ!
本物・・・・
▼これに、そう、書いてあったんですよ。
▼こんなふうに。
そうなんです。この部屋の展示品全てダンボールに入れてあって、床に直置きでした(;゚Д゚)
まるで
フリーマーケットみたい!!
美術館でこんな展示方法は初めて見ました(笑)
ジェニー・ハーヴァーについてちょっと調べてみたところ
「海で捕獲された未確認生物の死体」とあり、いわゆるUMAってやつ?
ヨーロッパの収集家の間で売買されていたようですが、実はエイの干物を加工したものだそうです^^;
▼ツチノコ
ラベルには、堂々ともどきと書いてあります(笑)
こんなね、不思議なものがたくさんダンボールに入れて並べてありました。
「あのお方」たちがやってくる
名も無いあのお方たちは人間の世界に溶け込み、神様として敬われるようになりました
なまはげだけが秋田じゃない、という訳で秋田の人形道祖伸をたくさん展示してある部屋です。
道祖伸というは、昔から道の入り口(例えば村と村の境界)なんどに置かれて、悪い物が入り込むのを防いでくれる神様です。
妖怪と一緒なのも不思議ですが。。。普段は、なかなかお目に掛かれない道祖伸が見られました♪
人型の藁人形をいうと怖いイメージがありますが、案山子に近いような愛嬌がありますね。
▼藁の船にたくさん乗ってます。
うん、、ちょっと怖いかも^^;
秋田には秋田人形道祖伸プロジェクトというのがあって、あちこちに人型の藁人形がたくさん置いてるみたいです。
HPではカラフルなキャラクターグッズも販売してますよ。
ミイラと化石
▼なんだか忘れました(汗)
実在したら怖いです。
▼コウモリみたい
▼烏天狗のミイラ
広島に湯本豪一記念日本妖怪博物館というのがあって、そこの所蔵品です。
そこでは今。「あやかしの舞~神楽から見る妖怪」という特別展をやっていて、興味があります。
どこまで妖がすきなんでしょ(笑)
烏天狗のミイラ・・・なんと言ったらよいのか。。。。
▼アフリカかアジア象の頭骨
大きいです。親子連れの子供が驚いていました。
▼キリンさんの骨です。
もう妖怪は関係ありません。
その他たくさんの骨たち、、、イルカとか、、、、なんでもアリ感アリアリ(笑)
京極夏彦の部屋
▼展示室の壁一面に、お面が張り付いている部屋がありました。
▼小さい入口から中へ入ると、そこは作家・京極夏彦のコレクター部屋。
薄暗くて写真が見にくくてすみません。
▼入って右手の壁に映し出されいる映像は氏の作品を映像化したものでしょうか?
京極作品は読んだ事が無くてよく分かりません。
荒俣宏の帝都物語は読んでるし、見てるし、なんなら漫画化も読んでますよ
▼床に映し出される映像が変化します。
▼これ、ちょっと怖いですね。
もっといろいろ映し出されたんだけど、あまり広くない場所に若いカップルが一緒だったので止めました。
本当はもっといろいろ撮りたかったのよ。
文字が小さいので冒頭だけ書き出してみました。
僕は小説家です。
でも、ほとんどの作品でお化けを扱っているというのに、
お化けそのものが登場する作品はほぼありません。
小説は文字の連なりでしかありませんし、
展示出来るものなど何もないのです。
そこで。
書籍の「顔」である、単行本のカバーアートと
文庫のカバーを飾ってくれた張子作品の一部、
小説の「素材」として取り上げた江戸時代に描かれた
お化け絵の抜粋を並べてみました。
今度作品を読んでみようかな(*´▽`*)
怪奇商店
ミュージアムショップでは無く、展示場内の途中にお店がありました。
ミュージアムショップでは売ってない、オリジナルグッズがたくさんありました。
ステーショナリー類大好きなんで、マスキングテープとか買っちゃいそうになりました。
心惹かれる面白い物がたくさんあったんですけどね、今は少しづつ断捨離中なので見るだけにしました。
販売している品は妖怪伏魔殿の物ではありません
怪奇商店さんの作品一覧 | ハンドメイドマーケット minne
まだ続きます。
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