こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
bellの庭は“ローメンテナンス”な庭を目指しています。
手間のかからないグラス類は欠かせない存在となっています。
今日は、お気に入りのオーナメンタルグラスを2種類ご紹介します♪
オーナメンタルグラス
オーナメンタルプランツと言われる事もありますね。
欧米の庭ではアクセントとしてポピュラーな植物です。
基本は繁殖力と性質が強い手間の掛からない植物ですが、育てる地域によって気候が違うので合わなければ手間がかかったり、宿根が難しかったりします。
ホルデュームジュバタム
文字入力が面倒くさいグラスです(笑)
今から5年前にローズガーデンでこのグラスに一目惚れしました。
翌年、早速庭にお迎えしまして、増えて群生したら素敵♪なんて考えてましたが、甘かったですね(~_~;)
すぐに群生は無理でした。何しろ小さい苗がたった一つでしたから。
お迎えしてから調べてみたら、高温多湿に弱くて基本は一年草扱いですと(;・∀・)
それでもどうにか夏は越せたようです。
しかし、冬の間に地上部が枯れるので、本当に枯れてしまったのか?根っこは生きているのか???翌年まで心配でした。
翌年春の春は、細々と「どうにか生き残れたよ」状態で、これまた心配・・・。
ところが!
さらにその翌年(3年目)から株が急に大きくなりました。そして増えました。
どうやら種からも発芽したようです(*^^*)
イネ科の植物なので、芽吹きの苗は雑草とそっくりですが、今年はホルデュームジュバタムの葉をしっかり確認して覚えました。
穂が絹のような光沢を持ったとても美しいグラスです。
麦の仲間なので、その雰囲気があるでしょ(^-^)
今年は4カ所で生育中です。
スティパ エンジェルヘアー
写真よりもう少し前の時期は風に揺れると、本当に天使の輪が出来ます。
その時期はボリュームはあまりないんですけどね。サラサラです。
穂が少し開いてきた状態では、ふわふわなんですよ。
もう手触りが良くて触りまくりです(笑)
現在はまた違う雰囲気になってきているので、後日アップしますね。
春、初夏、夏、秋、と変化していきます。
こぼれ種でどこでも増えます。気が付いたら成長しています(笑)。
今年は青いラークスパーと混植でしたが、とても綺麗で相性がバッチリだと思いました。
暑さ、寒さ、乾燥、なんでもOKな優秀グラスです。