こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今日はべるにとって“謎な植物のベルケアパープレア”をご紹介します。
ライラックピンクの綺麗な花 ベルケアパープレア
花好きな方はすぐに分かるでしょうが、キク科の植物です。
マーガレットやガーベラ、カモミール、ひまわりなどですね。
大きさは違うけど花の基本型は同じです。
花の構造はひまわりと同じ
花の中にあるもうひ一つの花“管状花”はまだ開いてない状態です。
ひまわりで言えば、種が出来る部分ですね。
ベルケアパープレアも同じ構造です。
蕾の時はアザミみたい
アザミはガクがしっかりしていて突き出すように花が咲きますが、ベルケアパープレアは一緒に開いて行きます。
似通って見えるのは棘のせいです。
花を前から見ていると、後ろにもいくつか蕾が付いている事に気づきました。
全部咲いたところです。
この花はもう終わりましたが、今は2本目の茎が開花中です。
上から見たらこんな感じです。
ベルケアパープレアの棘
この棘は花が咲き始めの頃でまだ可愛いほうです(^-^;
現在、この棘は色がやや茶色っぽく変化してやや長くなりました。
ベルケアパープレアの何が謎なのか?
あくまでべるにとっての謎です。
- 原産国アフリカ 標高1500~3000に自生
- 高温多湿に弱い
- 購入時のラベルに「八ヶ岳育ち」と書いてあった。
2016年に、棘の凄さより花の綺麗さが勝って開花株を購入したベルケアですが、情報がほとんどありません。調べても「高温多湿に弱い」しか出てきません。
bellの庭は、関東の太平洋側で夏は物凄い暑さに見舞われる為(去年の暑さは過去最高)、夏は越せないだろうと考えていました。
ところが。
宿根3年目、4株に増えました。どうやらアシュガのようにほふく茎で増えていくようです。
鉢の中でほふくしています。
高温多湿に弱いのにbellの庭で増えている・・・・大好きなデルフィニウムは高温多湿が嫌いで宿根しない・・・・何が違うんですかー!?
分かる日がいつかくればいいなと思っています(デルフィを大株に育ててみたい)。
お付き合い、ありがとうございました(*^^*)