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9月17日(土)18日(日)に県内外から伝統芸能団体が一堂に会するお祭りがありました。
成田伝統芸能まつり~秋の陣~
昨日の夕方近くに行ってきました。
今日は天気が大荒れでどうなったのでしょう(・_・;)
朝8時から午後8時まで、週末は午後10時までの間、4分間作動します。
一度だけ見た事があります。
成田は成田屋と縁が深いので、歌舞伎の“鏡獅子”をイメージしたカラクリです。
沢山の団体が参加していますが、会場がいくつかに分かれている為、全部を見ることは出来ませんでした。
熊本・山鹿灯籠踊り
和紙と糊だけで作られる、室町時代から伝わる伝統工芸品の「山鹿灯籠」を頭に掲げ灯をともして踊る「山鹿灯籠踊り」は熊本県を代表する郷土芸能だそうです。
見た目にインパクトがありました。
盛岡・さんさ踊り
▼踊り手はきれい処のミスさんさです。
旦那君「みんな奇麗だ」と驚いておりました。
スミマセン、お顔が写ってませんでした^^;
▼本場盛岡では日本一の5000の太鼓が鳴り響くそうです。
▼笛は600だとか。
仙台・すずめ踊り
湿度が高く蒸し暑い中、みんな良い笑顔ですよ。
▼雀の動作を真似したテンポの良い踊りで即興性の要素が多いらしいです。
秋田・竿燈まつり
東北三大祭りのひとつで、今回お目当ての祭りです。
一度見てみたかったんですよ(*´▽`*)
▼想像していたより提灯が大きくて驚きました。
竿灯は大若、中若、小若、幼若の4種類があって、参加したのは大若です。
▼提灯の数は46個、高さ12m、重さ50kgです。
▼手のひらや肩に乗せたり、額や腰にも載せてました。
凄いです。
▼3本寄ると壮観です。
▼絡みあったりして、見てるこっちがハラハラドキドキしちゃいました。
▼だんだん日が暮れてきたら提灯に灯をともします。
チャッカマンで火を付けているのよ~(;'∀')
▼火が灯った竿灯が上がると大歓声が!
▼これをね肩に乗せたりとかほんとに凄くて、重要無形民俗文化財に指定されているのも納得です。
▼竿がしなる~。
提灯は米俵、しなる様子は稲穂を表しているそうです。
この後右側の家に竿がぶつかって提灯が何個か燃えました(;''∀'')
でも、騒ぎにはならずそのまま続行されたので、きっと想定内の事なんですね。
▼三基の参加でも十分見応えと迫力があります。
秋田では今年、240基だったそうですよ!
狭い通りだったので間近で見る事が出来ました。
成田・山車
成田からは祇園祭の時の山車が参加しました。
昼間に見た事はありますが夜は初めてで、昼に比べてやはり煌びやかで華やかです。
▼一基目は子供達が引く山車。
自分も子供の頃によく山車を引いたなー
▼中央は人形でその周りに人が立っています。
▼新勝寺へ行った事がある人は知ってると思いますが、参道はかなりの坂道です。
一度山車を止めて休憩して、、、、、
▼その後、いっきに坂道を駆け上がります。
子供達の山車も頑張りましたが、大人達の山車は早くて迫力がありました。
沿道で見ていて「ちょっと危ないかも」という気持ちもありました。
実際、引手と何回か接触しました(汗)かすったっていうか、、、、、
成田山新勝寺参道
新勝寺の参道は随分整備されて綺麗になり、ちょっとお洒落なお店も増えました。
もちろん昔から続く老舗もあります。
お祭りに屋台が出ていないかわりに、参道にあるお店がいろいろ売っています。
▼房の駅もあります(*´▽`*)
ただし、お祭りやってるのに、ほとんどのお店が6時閉店なのには驚きました。
参拝に行く事があったら、食べたい物は早めに食べましょう(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)