こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
5月12、13日に一泊二日で指宿へ行ってきました。
くうちゃん、きいちゃん、ようちゃん、みいちゃんandべる、5人の旅行記です。
今日は、今回泊まった旅館についての部屋の紹介と感想を。
白水館について
白水館は枕崎線指宿駅から送迎バスで10分くらいの場所になります。
歩くとかなりあるので、送迎バスかタクシーを利用したほうがいいですね。
海沿いですが、海岸線には砂浜は無く、名物の砂むし風呂は屋内になります。
指宿では古くからある有名旅館のようですが、創業は分かりません。
客室総数205室の大きな宿泊施設です。
離宮に泊まる
白水館の客室は離宮、磯客殿、花の棟、薩摩客殿という4つのカテゴリに分けられています。
一般のスタンダードはたぶん花の棟だと思います。2人でリーズナブルに宿泊できそうです。
今回このホテルを希望したのはみいちゃんでした。
そしてべるが一番高い部屋を予約しました(笑)。
4部屋しかない離宮の和室、案内されたのは最上階の7階にある角部屋でした。
部屋のドアは木製の大きなドアです。
離宮の和室
ドアを開けると広い玄関と踏み込み、左に洗面所とお風呂とトイレがあります。
踏み込みの先には3畳の次の間、その正面に8畳、左に12.5畳の和室、一番奥は眺めの良い明るいリビングです。
夕食に行っている間に、広い和室に布団を敷いてくれます。
みいちゃんは、夕食から戻ったら布団を一組8畳の和室へ引きづって行きました。
寝るときは孤独が良いみたいです。積善館の時もそうでした(*^_^*)
しっかり襖を閉めて寝ましたね~。
リビングルームです。
ソファとテーブルの他、窓のカーブに合わせた椅子とテーブルが備えつけれています。
各部屋は花がテーマになっているようで、この706号室は桜。
部屋のドアも桜模様でした。
天井には扇子の形をしたライトと桜の模様。
大きな窓からは錦江湾が。
リビングの大きな鏡の縁取りも桜。
これは京都の織物を使っています。
ここに室内のアメニティが揃ってます。
大きな鏡のおかげで、広い部屋が更に広く感じますよ♪
下は次の間と続きになった板の間。奥に水道らしき物が見えます。
近くで確認してないので、なんだったのか?(^-^;
こちらは8畳和室の奥にあったスペース、書斎のようですね。
水回り
洗面所がとっても広いんですよ。2畳強はあったと思います。
皆で入っても大丈夫!だけど、ダブルボウルでは無かったので使えない~(苦笑)
ここに持ち歩ける拡大鏡があったので、リビングの鏡を合わせて、5人でも朝の支度は余裕で出来ます。
で。
使わなったけど、お風呂のセンスはちょっとね・・・(^-^;
むりやり和風感を出した感じ?
洗面所のわりに狭いです。家庭サイズでした。
浴室アメニティは最小限の物が揃っていました。
べるが使ったのは歯ブラシと綿棒だけです。
宿泊してみて
下の間取りを見て頂ければお分かりでしょうが、とても広く贅沢なお部屋の造りです。
一番良い部屋でも、一般に「ラグジュアリー」と言われるホテルや旅館に比べたら、ずっとお安い料金設定です。
特別感のある部屋ながら、チェックインは並ぶとか、アメニティがたぶんどの部屋も同じだと思われる、最低限の品揃です。
なので、部屋にペットボトルのお水が無い。水は小さいポットに入っていてコップが用意してあります。
飲み物はお茶のみです。
2人では割高ですが、ホスピタリティとアメニティに期待しなければ、5人一部屋で納得できるお値段でした。
いろいろ書いたけど、みんな一緒に広くて綺麗な部屋に泊まれたのは、嬉しかったでし楽しかったです(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)