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出羽の名湯 銀山温泉
大正末期から昭和初期にかけて銀山川の両岸に建てられた、洋風木造多層建築の旅館が軒を連ねる風情ある景観で有名な温泉。
温泉宿は、全部で13件の小さな温泉街です。
一番大きい宿で30部屋、小さいところでは4部屋で、合計しても165部屋しかないのですから、なかなか予約が取れないわけです。
特に冬は人気があって、前にも書きましたが9月にやっと取れたのが翌年3月の予約でした。
行きたい方は早くから動いたほうがいいですよ
古勢起屋別館
〝こせきやべっかん〟と読みます。
銀山温泉はどのお宿もみんな素敵で、「行きたい」と思って調べていた時はとても迷いました。でも現実は予約がいっぱいで選択肢はほぼ無しでした(笑)
でもね、素敵なお宿で満足しました♪(´▽`)結果オーライです
▼撮った写真に旦那君が写りこんだので、⇧画像を借りました(笑)
※以下、夜の写真は息子、昼の写真はべるです(混在してます)
部屋が3階の2間続きの和室で、風呂無し、トイレは共同です。
お風呂は大浴場があるので問題ありませんが、建物が古いのでトイレはちょっと心配でした。
しかし心配無用でした。各階にあり、3階のトイレ(女性用)は個室が4つ、ウォシュレット付きでとても綺麗で逆に驚いちゃいました。
部屋数も少ない(14室)のでトイレで出会ったのは娘だけです(笑)
▼ドアを開けて4畳弱の踏み込み。
▼入り口の横に洗面があります。
部屋のアメニティは必要最低限で、女性用の化粧品類はありません。
※大浴場にはあります
お風呂ないけど何故かドライヤーがありました。
▼奥が6畳、手前が8畳の和室です。
▼障子の向こうにはテーブルと椅子。
▼いいですよね~♪積善館を思い出します(*´▽`*)
▼ここはまた行きたいです。
▼これはべるが撮ったんですが、撮ってる息子の手が写ってることに、今気づきました(^^;
もっと部屋の写真を撮りがたかったんですけが、あっという間に散らかったので画像をお借りしました。
4人で十分な広さです。
▼部屋でビールは最高らしい。
ここのお宿はビールとワインはチェックインから24時まで、ソフトドリンクは24時間チェックインからチェックアウトまで飲み放題です。
旦那君は随分飲んだし、娘はワインとソフトドリンクでカクテル風にしてました。
▲右下の日本の利き酒は有料でした。
部屋からの眺め
▼ほぼ正面に見えたのは人気の〝藤屋〟さんです。
隈研吾氏がデザインした凝った造りのお宿で、リニューアル当時は斬新すぎて景観に合わないと言われてましたが、今は溶け込んでいますね。
ただ、外から中が丸見えなんですよ。
ここの部屋、独特でベットの後ろにバスタブがあります。
夜、外の景色を見ていたら・・・・・思わずこちらの障子を閉めました(;・∀・)
旅館側(藤屋)は宿泊客にちゃんと伝えてるのかなぁ。
▼左側には〝旅館 永澤平八〟があります。
古い宿ゆえ防音対策などされてないという事でしたが、音は気になりませんでした。
▼開業当時の古勢起屋さん
館内には古い調度品がたくさんあって、本当に良いお宿です。
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)