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1月2日(日)、コロナ禍になってから初めて上野へ行ってきました。
2018年、上野の森美術館の『ミラクル エッシャー展』以来で、トーハクは2017年の『興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」』以来だから、本当に久しぶり。
東京国立博物館
トーハクは日本最古のは博物館で、2022年は東京国立博物館創立150年になります。
本館・表慶館・東洋館・平成館・法隆寺宝物館の5つの展示館があり、国宝89件、重要文化財648件を含む所蔵総数は119,942件で。これとは別に寄託品が国宝54件、重要文化財262件を含む5,813件あります。
▼本館は建物自体が重要文化財です。
他に国立博物館は、京都・奈良・九州にあって、全部制覇したい!(≧▽≦)
▼鬼瓦、、、ボケた(;'∀')
▼有名な大階段の踊り場に生け花の展示。
▼よくミュージックビデオの撮影などに使われていますね。
▼“倍返しだ”のドラマで銀行の階段がここでした。
▼2階から見ると時計が素晴らしい!
博物館へ初もうで
「博物館へはうもうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー!!」だそうです(笑)
▼久しぶりの博物館へ初詣、前回は巳の年でした。
本館の2階には全部で10の展示室があり、そのうち2つが「寅」にちなんだ展示で埋め尽くされてトラトラトラ状態です。
寅は古代より悪霊を退ける動物として、また優れた武勇を示すイメージとして多くの作品に描かれてきました。
▼龍虎図 明治33年
▼龍虎模様火事半纏
▼龍虎図屏風 17世紀
右側に龍がいるんですが光っちゃったのでボツ!
それにしても龍虎は多いね
▼玉蟲厨子密陀絵模写ー捨身飼虎図
なんか絵本の挿絵みたいで可愛い(*´▽`*)けどよく見ると怖い(;・∀・)
▼十二神将
右から子・丑・寅です。
そのさらに左側にちょっと写ってるの兎が可愛いのよ♪
子・丑・虎・兎・・・・・お!(゜o゜)
べる「来年はうさぎ年だよ!絶対に来ないとね!!」←うさぎ大好き♡
旦那君「何言ってんの?今年始まったばかりだよ!」
▼虎をたくさん従えた、これも摩虎羅大将?
▼白釉鉄絵虎肩枕
▼五彩虎皿図 17世紀
猫のような虎ですね。
▼青花辰砂虎鵲文面取瓶 19~20世紀
▼博物館写生図(虎皮) 19世紀
右上の墨書きには鼻先から尾の先まで「八尺五寸」、およそ2m50cmと記されています。
▼頭蓋骨写生図
江戸幕府の奥医師(将軍家の人々を診察する医師)の家に伝わった骨だそうです。
▼虎と豹
▼虎じゃないけど花猫って?
▼加藤清正虎狩 19世紀
歌川国芳の錦絵です。
最近、、、加藤清正と猿が手を組んで河童と戦う、、、、って話し(しゃばけ外伝)を読んだばかりだ(笑)
▼虎図 江戸時代(1765年頃)
丸山応挙の紙本墨絵
この虎カッコいい~(*^▽^*)
▼陣羽織 白呉絽服連地虎模様絵替絵
迫力がありますねぇ~。
他にもたくさんの、虎が大集合でした。
博物館に初もうでは、1月30(日)までのイベントで、総合文化展の入場料1,000円で楽しめます。
入場は日時指定の予約制で、当日券は若干数用意があるみたいですが、すぐに完売になるようです。
この後は総合文化展を見てまわります♪
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)