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少し前にネットフリックスの配信で観た映画「ジョカー」の感想です。
ジョーカーという悪役について
ジョーカーといえばバッドマン最大の宿敵として有名です。
そんなジョーカーは、TV版の初代を含めて、今まで5人の俳優が演じました。
べるの中では1989年に映画館で観た、ティム・バートン監督の映画版バッドマンの、ジャック・ニコルソンのイメージが強いのです。
ディズニーのファンタジア2000のくるみ割り人形に登場するびっくり箱は、ジャック・ニコルソンをイメージしたと、当時の製作スッタフが言ってました。
ティム・バートンのバッドマンはコメディ要素があるものの、当時から大物俳優だったジャック・ニコルソンの演じる狂気はインパクトが大きかった。
今につながるジョーカーのイメージを作ったのは間違いないでしょう。
その後、2008年にクリスファー・ノーラン監督のバッドマン ダークナイトが公開かれ、ヒース・レジャーの演じるジョーカーは圧倒的な支持を受けて、ジャック・ニコルソンから受け継いだジョーカー像を決定付けたと思います。
ダークナイト公開前に急死したヒース・レジャーは、アカデミー助演男優賞を受賞しました。
この次(正確には次のライジングの後)に公開された映画に登場するジョーカーは・・・・えーと、観てません。
これからも観る予定はないです(^-^;
DCコミックに登場する悪役たちがチームを組んで闘う、2016年のアクション映画「スーサイドスクワッド」にジョーカーが登場しています。
前置きが長くなりました(*´▽`*)
ジョーカー
2019年10月4日から日米同日公開された、ドッド・フィリップス監督作品です。
ジョーカー役はホアキン・フェニックスで、その狂気のメイクと風貌は歴代のイメージを引き継いでいます。
主人公のアーサー・フレックが悪のジョーカーへと堕ちていく過程を描いた内容です。
ストーリーについてここで説明するのはやめておきます。
映画の評判
本国アメリカでは「ジョーカーは危険な映画」として社会現象にまでなった映画。
観る人の、その時の体調や精神状態で、映画の印象が変わると聞いていました。
感想
アーサーの気持ちは理解出来る。
でも、感情移入は出来ませんでした。
べるの中でジョーカーは、やっぱりバッドマンを苦しめる最強の敵で、血も涙も無い狂ったヒース・レジャーのジョーカーが最強です。
とはいえ、この作品でフォアキン・フェニックスはアカデミー主演男優賞を受賞しました。
亡き兄リバー・フェニックスも喜んでいるでしょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました(*^^*)