南禅寺。
門をくぐると中には大木のもみじがたくさん。
まだ紅葉には若干早いようでしたが、染まれば見事だと想像できます。
すぐ正面には有名な三門が見えます。
拝観しなかったけど、高さ22mからの景色はきっと素晴らしいのでしょう。
石川五右衛門が「絶景かな」と大見得を切った舞台ですから(笑)。
しかし、私のカメラでは収めきれず断念。beniさんにお任せしましょう。
レース模様のように美しく広がる小葉のもみじ。
大きな木が多いので、ついつい上を見ながら歩いてしまいます。
空の青と赤・黄・緑。
大玄関から方丈へ入り、方丈庭園(名勝指定庭園)を望む。
息子は春の修学旅行で、石庭として有名な竜安寺へ行き、「走りまわってみたかった」と感想を言いました。
ちょっと気持ち分かる〜(笑)。綺麗な庭です。
大方丈には狩野派による、130枚の虎の襖絵があります。
保存の為、12月からレプリカに変わるそうです。
狩野探幽作「水呑みの虎」は、一休さんのとんちで有名な襖絵。
本物を見る事が出来てよかったです。
‘京都’を実感♪
晴れたり曇ったりと目まぐるしく変化するので、露出を変えるのも大変でした。
オートだと飛んでしまう(泣)。
逆に屋内の写真は暗くて撮れないし。
やぱっり新しいデジカメ欲しい!