こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
旅をブログ名に付けておきながら、今日も映画の話題です。
宜しかったお付き合いくださいませ。
DR.パルナサスの鏡
2009年、イギリス・カナダの合作映画で、撮影中にヒーズ・レジャーが急死してしまった作品です。
簡単なあらすじ
人間の隠れた欲望を形にする魔法の鏡「イマジナリウム」を出し物にして一座を率いて旅するパルナサス博士は、娘が16歳の誕生日を迎えたら悪魔に差し出すことを条件に永遠の命を手に入れていました。
娘の16歳の誕生日が3日後に迫る頃、博士は新たに一座に加わった青年トニーとともに悪魔と最後の賭けをします。
配役について
パルナサス博士の役はクリストファー・プラマー。
代表作は「サウンド・オブ・ミュージック」ですね(^^♪
トニー役のヒース・レジャーの死後、後任をプライベートで親しかった、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルがリレー方式で演じています。
感想
現実世界のトニーの出演シーンはすべてヒース・レジャーが演じていて、鏡の中のトニーがジョニー・デップ→ジュード・ロウ→コリン・ファレルに変化していきますが、特に違和感はありませんでした。
きっと、ファンタジードラマである事が、普通ではありえない展開を可能にしたんですね。
映画の最初の方は理解不能で頭がついていけませんでした。
ファンタジー(いうか現代アートに近い?)すぎるのと設定がよく分からなくて(笑)
でも、出演俳優は知っているので観続けているうちに理解できました。
観終わった後に気づいたのが、監督がテリー・ギリアム!
「未来世紀ブラジル」の監督ですね~。納得しました(^_^;)
下記作品の主演はコリン・ファレルです。