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1泊2日で白い恋人パーク、札幌時計台、北海道庁旧本舎庁、北海道神宮、札幌大通り公園を巡り、最後に北海道大学へやってきました。
名前は聞いてましたが、その広さに驚きです。
1位・北海道大学 660.12㎢
2位・東京大学 326.77㎢
3位・九州大学 75.66㎢
4位・京都大学 50.49㎢
因みによく引き合いに出る東京ドームは47㎢
北海道大学の広さは、ずば抜けてますね。
▼右側の水色の〇が地下鉄北12条駅文で、そこから左側の〇のポプラ並木まで水色のラインを歩きました。
帰りはピンクのライン、総合博物館、北大マルシェへ寄って、正門から出て札幌駅へ。
銀杏並木
地下鉄南北線の北12条駅で下車して、北13条門から大学の敷地へ入るとそのまま立派な銀杏並木のある道路です。
学生さんが大勢いて人通りが多く賑やかでした。
紅葉時期はさぞ見事でしょう。
新渡戸稲造博士顕彰碑
新渡戸稲造は明治14年の札幌農学校の二期生で、農学校教授です。
学問への情熱が高く、明治16年には東京大学へ再入学しています。
アメリカ。ドイツに留学し、国際連盟事務総長(第二次世界大戦前、現在の“国連”は国際連合)を務めた、日本を代表する国際人です。
▼英字のサインは直筆です。
ポプラ並木
1903年ににポプラの小規模な植栽が行われ、1912年に林学科生徒の実習として植苗が行われて現在のポプラ並木になりました。
2004年の台風で半数以上が倒壊、全国からの寄付金で倒木を立て直し、並木道にウッドチップが敷かれました。
大通り公園にいた時は晴れてたのに、北大に着いたら曇ってきちゃいました。
青空をバックにポプラ並木を見たかったですね~。
▼旅ともと比較。
▼ピントが変ですが(^^;こんな感じで葉(小枝?)が生えてます。
▼原種系のバラ発見!嬉しい!(*´▽`*)
▼蕗の葉が大きいです。
そして、この辺りは黒ゆりの群生地の復元場所です。
近年の環境では、自生の群生地を見ることは困難だそうです。
見ごろは5月下旬ごろ。
総合博物館
1994年、学術資料の集約とその情報を学内外に発信するために設置されました。
学術標本のほか、教育研究の成果を公開展示しています。
レトロな雰囲気のドアを開けて中へ入ると、、、
いきなりカフェメニューが目に飛び込んできた(笑)
▼ようちゃんがソフトクリームを食べました。
入ってすぐ右手にはミュージアムショップがあり、博物館らしいグッズが置いてありました。
▼博物館の中には1926年に寄贈された、クラーク博士の銅像がありました。
写真:旅とも
歩き疲れていたべるは、ソフトクリームを食べるようちゃんと一緒に待っていたので、博物館内はまったく見ていません。
ただ、座っていた場所の正面にレプリカの地層壁があって、それは凄いと思いました。
▼正門から近い場所にあるクラーク博士の胸像は、戦後に再建されたものです。
写真:旅とも
インフォメーションセンター エルムの森
正門を入ってすぐ右にある建物がエルムの森で、森の中に溶け込むような落ち着きのある外観です。
イベントや構内案内から、カフェやショップまであり、もちろんトイレもあります。
帰りの道順も丁寧に案内してもらえました。
▼シマエナガグッズが可愛いー💕
北大のキャパスにも生息してるのかな。
北大グッズもたくさんありました。
学生さんが多いので写真はこれだけです。
博物館を始め、広大な北大を見て回るには時間が足りませんでした。
北海道大学にはもう一カ所、“平成のポプラ並木”があります。
創基125周年記念として、2000年10月に整備された遊歩道の両側に70本の苗木を植えたポプラ並木です。
こちらは正門からかなり遠い場所になります
▼最後に正門前でパチリ。
写真:旅とも
荷物をピックアップして空港へ向かいます。
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