旅のRESUME

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①「われはロボット」は随分前に読んだ。今回は②「ロボットの時代」を読んだ。
①はロボット三原則を軸にロボットの不可解な行動を分析、解明をする話だった。②は三原則を要しながらもロボットに対する人間の行動を描いた作品。
あいかわらす気難しい、スーザン・キャルビン博士だが、最後はちょっと人間らしい面もうかがえる。
アシモフは自らを小説家ではなく科学者(もちろん博士号をもっているから言えるのだ)と断言していた。
やっぱり天才だなぁ。作品を読む度にそう思う。
両作品とも短編集。