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▼前回のつづきです
特別展・蔦屋重三郎は第一会場と第二会場に分かれています。
第一章から第三章までは撮影禁止ですが、第二会場の附章は撮影OKでした。
▼第二会場出口に飾られたパネル。
一緒に写真撮影している人が多かったです。
天明寛政、江戸の街
▼撮影OKエリアの入り口は大きなパネル。
※フラッシュ、三脚、動画撮影は禁止です
18世紀後半は江戸の経済と文化が大きく発展し、〝大江戸〟と呼ぶにふさわしい都市になりました。
蔦重が活躍した天明・寛政期を大河ドラマのセットとともに再現しています。
▼NHK大河「べらぼう」の浮世絵イラスト
毎回ドラマのオープニングで、登場人物のイラストが登場してますね。
当時のようなデフォルメはせず、現代の役者の特徴や表現を残しつつ、浮世絵風イラストに仕上げています。
▼浮世絵はこんな風に売られていたんですね。
正面のスクリーンに江戸の街並みが写し出されます。
花火は綺麗でした。
▼こちらは日本橋。
「このはし、わたるべからず」と書いてありました。
蔦重は、吉原大門近くで書店「耕書堂」を開いたのち、日本橋に版元兼書店の「耕書堂」を開きました。
耕書堂があったのは、今の大伝馬町のあたりですね。
吉原からだと歩いて1時間くらいかな。
店内は思ったより広くて綺麗です。
黄表紙の本は挿絵と文章がセットになっていて、今でいうと漫画みたいな感じ。
ドラマにも出てきた、恋川春町の「金金先生栄花夢」は、都会で成功したけど遊郭で散財して転落人生を歩む主人公描いた、風刺たっぷりの作品です。
赤本は子供達に人気の昔話し、黒本は大人向け恋愛小説や英雄の伝記物、青本は黒本を軽くした感じで歌舞伎や浄瑠璃をベースにしたものも多く出版されていました。
▼べらぼうキャストの衣装スケッチ
▼花魁は華やかですね~。
▼セットの絵コンテ
▼番組で使用したエレキテル
▼中はこんな感じ、、、と言ってもよく分かりません^^;
ミュージアムショップでお買い物しました。
▼旦那君は定番のキーホルダー「ポッピンを吹く娘」
▼べるも同じく「ポッピンを吹く娘」トートバッグ。
イラストレーターWALNUTさんとコラボした、可愛いらしいイラストです。
▼耕書堂の御挨拶タオル~♪
1人2点まで購入できます。
べる「いつ使おうかな~」
旦那君「え!使っちゃうの?」
こういうタオルは変色しやすいので、適度に使用するつもりです。
グッズは面白いものがいろいろありました。
本や江戸兵のぬいぐるみ
「特別展・蔦屋重三郎」大変見応えのある展示でした。
VRで花魁道中や江戸を体験したり、上野各所でコラボ企画・コラボメニューがあります。
会期は6月15日まで。
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