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今日も風が強い1日でした。
先日の強風で折れたマダム・ドゥ・スタールを処分しました。
大株だったので、根を掘り起こすのが大変(旦那君担当)。
そして、枝を刻みながら「挿し木をしておくべきだった」思っても後の祭り。
そもそも挿し木は下手なんですが、強健種だから・・・・。
ピエール・ドゥ・ロンサール
バラ好きの間ではド定番の人気のバラです。
強健で初心者も育てやすい反面、枝は太く固く暴れます。
今年で20年目、最盛期に比べたら花数も枝も減りました。
香はありませんが、その華やかな花姿で大満足できます。
▼奥に見える一回り小さな花。
優しげなややアプリコットよりの薄いピンク色。
花径も一回り小さいです。
▼もう一つ咲いてます。
完全に花型が違うように見えるのですけど。
バラの家さんの話しでは
「ピエール・ドゥ・ロンサールは枝変わりしません」
ということらしい。
ブランは枝変わりだけど、ルージュは花が似ているというだけで枝変わりではない。
「育てる環境、日当たりと肥料で花が白っぽかったり、濃かったり個体差がでます」
じゃあ、同じ木から咲いてる場合は?
日当たりも肥料も水分も一緒で、別に花が埋もれていいるわけでもありません。
初めて白っぽく咲いたのは2006年。
以来、数輪咲くようになりました。
どれも従来のピエールと比べて花は小さ目です。
www.bluemoonbell.work
▼2011年には剣弁咲きっぽく。
2012年には真っ白咲がきました。
ブリリアントピンク1色の強烈カラーで咲いたこともありました。
いずれも、たくさんの花の中の数輪です。
樹勢が衰えてきているピエールは、挿し木に挑戦するべきか?
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