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大鳥居まで歩いて行った前回の続です
世界遺産 神秘の厳島神社
厳島神社については情報がたくさんあるので、本記事では割愛します。
6時半からの参拝に行くと2番目でした。
昇殿料300円を支払っていざ中へ。
向かって右に「國寶嚴島神社(こくほういつくしまじんじゃ」の看板、左側には「世界遺産」の看板があります。
注連縄の上には参拝入口とあります。
誰もいない回廊を撮れるのも、宮島泊の早朝参拝ならでは
参拝は一方通行になっています。
客神社(まろうどじんじゃ)は、厳島神社最大の摂社で、本殿の三女神と同時に生まれた
・天穂日命
・熊野櫲樟日命
五男神を祀っています。
▼東回廊から御本社へ向かう回廊が工事中です。
工事終了は令和8年12月の予定
右に見えるのは先ほどの祓所です。
▼東回廊は屋根葺工事中で平舞台(写真右折した先)は通行禁止。
終了は令和6年10月12日までと、後3日でした(´・ω・`)
回廊のど真ん中で三脚を立てて、自分の動画撮影をしている人がいたんですよ。
早朝で人が少ないとはいえ、迷惑でした。
使っていたのはジンバル付きカメラで、ロックオン機能のあるやつですね。
旦那君「こんな所に三脚立てて何考えてんだ」と言ったら、すぐに片づけていなくなりました。
▼トイレがなんとなく気になって近くまで行ってみる。
旦那君が覗いて「普通だった」と(笑)
以前、京都清水寺のトイレに感動したのでね^^;
▼鶏さんが乗ってますが、八咫烏が有名です。
写真撮ってなかった( ̄ε ̄)
先ほどより広い、本殿前の祓殿です。
写真奥の人がいる場所は社務所で、お守り等販売しています。
本殿に祀られているのは
・田心姫命
・湍津姫命
祓所から正面に大鳥居が見えます。
一部通行止めですが、祓所の横から平舞台のほうへ行けます。
狛犬(阿)
後ろ右側は左客神社(右)、左楽房(左)といって、楽器を演奏する場所です。
平舞台を挟んで同じように、右側にも右客神社と右楽房があります。
同じく阿の狛犬。
尾が特徴的です。
▼こちらは吽の狛犬。
正面に見えるのは客神社、その後ろに豊国神社の五重塔。
外国人の方が大きなカメラで熱心に撮影していました(´∀`*)
高舞台も令和6年12月末まで補修工事中です。
正面は祓所、その奥が本殿。
平舞台の先に人気スポットの火焼前(ひたさき)があります。
人が途切れず離れて撮影しました。
船で参拝する人の為に火を灯したのが名前の由来です。
▼西回廊の手前から見た西松原
▼西回廊から反橋が見ました。
国造りと縁結びの神である、出雲大社の御祭神・大国主命を祀っています。
毛利隆元が寄進した神社で、学問の神・菅原道真を祀っています。
▼西回廊と反橋
▼西回廊へ戻ります。
上の写真で黒いシートで覆われている通路です。
西回廊は東回廊より長く、能舞台や反橋があるせいか雅な雰囲気が増しています。
▼反橋を近くで見れます。
いわゆる太鼓橋で、天皇の使者だけが渡ることが出来たので、勅使橋と呼ばれることもあります。
かなりの傾斜で、当時は階段が設けられていたのでは、と言われています。
太鼓橋は特別な橋なので一般人は渡れない所も多いですが、渡れるところをいくつかご紹介。
渡る事で「身を清める」「神様のご加護を得る」とされます。
▼茨城 大杉神社
▼千葉 出世観音
▼茨城 厳島神社
▼和歌山 丹生都比売神社
▼福岡 太宰府天満宮
直書きして頂きました。
朝6時半からの参拝ですが、御朱印を頂けたのは7時頃です。
朝は忙しそうでした。
雅楽で使われる楽器を吹いているようでした
早朝の厳島神社を満喫したわけですが、不完全燃焼です。
・工事中で足場とシートが目立った
・海に浮かぶ社殿を見ていない
前日は食べ歩きしてたので、海に浮かぶ大鳥居しか見てないんですよね(´・ω・`)
全ての工事が終了する予定の、令和8年12月以降に再訪の予定です!