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ずっと行きたかった場所へやっと行く事が出来ました。
▼ここからすぐの場所になります
九十九谷展望公園
標高379mの山頂にある九十九谷展望台からの景色は、ちば眺望100景に選ばれ、綺麗な初日の出を見られる事で有名です。
蔓延防止措置が解除されるまで公園は閉まってますが、展望台には入れます。
▼左側
▼中央
上総丘稜が幾重にも連なる景色
▼右側
東山魁夷『残照』
東山魁夷の作品といえば、緑の森の中に白い馬が描かれた『緑響く』が有名ですね。
これは1982年の作品です。
画業と家庭で不運が続いた東山魁夷は母の死後、1945年に千葉県市原市に移り住みます。
『残照』を描いたのはその2年後の1947年で、大きな転機になった作品です。
▼見えにくいので画像を借りてきました。
1947年の第3回日展で特選、国が買い上げて現在は東京国立近代美術館が所蔵しています。
画像はお借りしました
山並みは明暗の襞(ひだ)を重ねて、遥か遠くへ続いていた。その上には雲一つない夕空が、地表に近づくにつれて淡い明るさを溶かし込み、無限のひろがりを見せていた。人影の無い山頂の草原に腰をおろして、刻々に変わってゆく光と影の綾を私は見ていた。
冬の九十九谷を見渡す山の上に在って、天地のすべての存在は、無常の中を生きる宿命において強く結ばれていることを、その時、しみじみと感じた。——(東山魁夷/『画集東山魁夷』)
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歌川広重も鹿野山に2回登って、全部で4枚の錦絵を描いています。
昔は東京湾を挟んで富士山が見えたんですね。
今は雑木林で海と富士山は見えないし、鳥居もありません。
画像はお借りしました
マザー牧場方面からここまでの道にとても綺麗な景色がありました。
旦那君は「ヨーロッパの森みたい」と言ってましたよ。
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雲海
千葉で雲海が見られる!?
知った時は驚きました。
秋から冬の時期、前日が雨で気温が下がった晴れた早朝に見られるそうです。
気象条件が厳しいですね~。
でも、ここでドローンを飛ばしてみたいんです
(*´▽`*)許可がおりるか分からないけど
画像はお借りしました
▼朝日と雲海、素敵ですよね
画像はお借りしました
桜が少し咲いてました。
公園の中にはたくさんありそうです。
アクセス
,駐車場は10台、外から見た限りでは綺麗そうなトイレや自販機がありました。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)