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伊香保神社の表から温泉の石段街を下ります。
▼伊香保といえばこの景色!っていうくらい有名な石段は全部で365段。
途中には干支もあるんですが、下りでは見えなくて探すのは大変です。
上りの人は探してみて下さいね。
随分と石段街が綺麗になっとる。
▼読んだ事はないけど、タイトルは知っている『頭文字D】のマンホール。
渋川って書いてあるね。
▼通りの鬼灯が夏って感じ(ちょっと萎れてるけど・笑)
▼石段を降り始めてすぐの通りに老舗の横手館。
創業は江戸時代で、大正9年に建てられた本館は総檜造りの4階建て。
ここね、夜になって灯りが点くととても良い雰囲気になります。
☆☆☆☆☆☆ちょっと思い出話☆☆☆☆☆☆
20歳の頃、友人と3人で初めて行った伊香保で泊まったのが横手館でした。
GWの予約が直前になって取れたのは、当時の横手館の番頭さんが叔母の同級生だったからです。
横手館に着いた時に友人が「あれ見て」と言った先には、3階から『歓迎!べる様御一行様』という垂れ幕が下がっていて、驚いたし恥ずかしかった(~_~;)
部屋へ行って落ち着いた頃、女将さんと番頭さんが挨拶に来られました。
母が用意してくれた手土産を渡した後、緊張してどんな会話をしたのか覚えていません。
広い部屋には小上がりの座敷があって、夕食はそこで頂きました。
大きな舟盛がデ~ンとあったのを覚えています。
これでGWに一泊2食付きで、1人10,000円で用意してくれたのです。
女将さんと番頭さんのご厚意に感謝しました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
石段を挟んで反対側には、こちらも老舗の岸権旅館があります。
岸権は生前、母が毎年泊まりに来てました。
▼古い中にもお洒落なカフェやお店が点在しています。
▼伊香保の切り絵、細かいです。
▼まだまだ階段が続きます。
▼何軒か射的屋さんがあります。
お客さんはいません💦
▼石段の中央には源泉が流れいます。
ちょっと見にくいですね(^-^;
▼射的と大弓が出来る『たからや』さん。
ここは賑わっていましたね。
▼ここはテルマエ・ロマエに出てきた射的屋さん。
旦那君は大弓をやってみたかったみたいですが、時間が掛かりそうねので諦めました。
▼やっと通れるような横の狭い通りの先にもお店があります。
▼何だろう?って思ったらゴミ集積場でした(笑)
▼たくさんのアヒル隊長がいます。
これなら温泉街の雰囲気を壊さないですね。
▼上のゴミ集積場の上(写真右)には『伊香保温泉浴場石段の湯』がありますが、現在は緊急事態宣言が解除されるまで、渋川市民以外の使用はできません。
▼一番下まで降りてきました。
ほとんどの方はここら登っていくんですよ。
▼石段街のスタート地点。
上の写真は、旦那君に「おい!バスが来たぞ」って言われて慌てて取った1枚です(~_~;)
再びタウンバスに乗って、車を取りにホテル天坊へ戻ります。
帰宅後、石段街を初めて歩いた旦那君は
「長年の夢が叶ったー!!」と喜んでました。
娘「え?夢だったの??」
今回は暑さも考えてバスで上まで行って歩いて降りてきましたが、もちろんその逆も可能です。
ただし、バスは土日のみの運行なので気を付けてくださいね。
次の機会があったらもとゆっくり歩きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)