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前回からの続きです。
東照宮
東照宮とは、1616年徳川家康の遺言によって久能山に建立されて、家康の棺が納められています。
その後1周忌に、日光に2つ目の東照宮が建てられました。
本宮の日光東照宮、遺体を祀る久能山東照宮ともう一つを合わせて三大東照宮と言うのですが、3つ目は“自称三大東照宮”がいくつかあって定かではありません。
徳川家康の死後2年たった1625年、この境内に東照大権現(家康の神号)が建てられました。
▼東照宮だけあって色鮮やかな建物です。
ぐるりと四方、金の葵のご紋が輝いていました。
江戸時代には家康を祀る東照宮は700社あったそうですが、現存するのは130社です。
鬼子母神
鬼子母神とはインドの鬼神で夜叉です。
沢山の子供を育てる為に人間の子供をさらっていた事から、釈迦に一人の子供を隠されてしまい、子を失った親の気持ちがわかり改心した鬼ですね。
五戒を守り、仏教の守護神になった鬼子母神は安産子育ての神様として信仰されています。
▼説明が無かったので分からないのですが、こちらのお社はまだ綺麗なので新しそうです。
▼小さいんですが、4面に色鮮やかな彫刻が施されていて見事でした。
▼写真が斜めで見にくいですが、お許しくださいませ^^;
▼ほんと綺麗です。
▼池がありました。
泳ぎが下手な鴨がいましたよ(笑)。
▼池の横には大きな紅葉があって、その下には椅子とテーブルがあり休憩できる場所がありました。
▼千手観音菩薩像
地蔵堂
1254年の建立された地蔵堂。
観音様もいますね。
弁天様の壁画も。
▼奥に古いお社がありました。
こちらの方へはあまり人が行かないようです。
かなり古そうなんですが、説明が無いのでよく分かりませんでした(汗)
▼福禄寿ですよね?
▼鹿がいるのでたぶん祷老人
ここの彫刻は上記の2体でした。
他には、銭洗い弁天や1400年わき続ける泉の延命水とかあったんですけど、行ってません。
なので、再訪ありです。今度は花の時期に♪
▼個人的に三大東照宮の3つ目は上野だと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)