旅のRESUME

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【京都旅行記⑬】歴史的にいろいろあった法華山本能寺と観光に便利なホテル本能寺

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ラーメンを食べて暖まった後は、歩いて本能寺へ向かいました。

(前日のブログに“バス”と書きましたが徒歩でした。訂正してあります)

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本能寺について

  •  1415年、京都油小路高辻と五条坊門の間に創建
  • 1418年、法華経の解釈を巡る対立から破却される(壊された?)
  • 1536年、天文法華の乱で延暦寺の僧兵によって焼き討ちされる

再建後、足利氏の保護を受け、応仁の乱以降は繁栄を極めた

  • 1582年、明智光秀率いる軍勢に襲撃される

本能寺は早くから種子島に布教していて、鉄砲や火薬の入手に便利だった為、戦国大名との関係が深かった

織田信長は上洛中の宿所にしていた

  • 1591年、豊臣秀吉の命で現在の地に移転

戦国大名との関係も深かった為、寛永10年には末社は92の大寺院だった

  • 1864年、蛤御門の変で発生したどんどん焼けで堂宇焼失
  • たぶん幕末、長州藩邸に隣接していたため、薩摩藩の砲撃で焼失

現在の堂宇は昭和3年に再建された

こうして書きだしてみるといろんな事があったようですね。

たぶんもっとあったんじゃないかな。

現在は、株式会社本能寺文化会館の株主で、ホテル本能寺と寺内にある博物館を経営しています。

本堂

工学博士の天沼俊一設計で、室町時代の粋を集めた総ケヤキ材の木造建築です。

 

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▼後ろ姿は娘です(~_~;)
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訪れた時、本能寺は代々的な工事中で、写真は2枚しか撮っていません。

ちょっといろいろ写ってしまうんで・・・。

でも、今思えば工事車両や機械があっても、その光景も撮っておけば良かったな。

参拝者もほとんどいませんでした。

御朱印

正面の門から入って左側に博物館と社務所があります。

寺務所は狭かったですね~。

何故か、るろうに剣心の複製原画を数種類販売していました(笑)
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門から正面の本堂~寺務所~博物館を囲むように、塔頭寺院が7棟建っています。

アクセス

拝観時間 6:00~17:00 無料

※6:00からの朝のお勤めは参加自由です

博物館  9:00~17:00(最終入場16:30)

 大人   500円

 中高生  300円

 小学生  250円

 修学旅行生・障害者200円

 30名以上の団体割引あり 

※特別展は別途料金が発生します

ホテル本能寺

本能寺の敷地内にあります。

行った時は中を通り抜けただけで古臭い印象でしたが、2019年にリニューアルされて、今どきの和モダンなホテルに生まれ変わったようです。

立地も良いですよ。

www.honnoji.co.jp

最後までご覧いただきありがとうございました(*^^*)