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2020年春のゴールデンボーダー
今年の4月5日(日)に入院をして7日(火)に根治術をしました。
手術の術式
- 子宮全摘出術+両側付属器切除+大網切除
- 骨盤ー傍大動リンパ郭清
- 直腸切除(結腸)
- 横隔膜切除
- 膵尾部合併脾臓摘出
術式にっよて、手術後に起こりうる合併症の説明が主治医からありました。
そして、手術時間は10時間の予定。
手術当日
手術室へは8時10分に移動し手術は9時開始。
朝7時半に旦那君と娘が病室へ来てくれました。
コロナのせいで当日の立ち合いは1人と言われていましたが、2人で来たら許可が下りたようです。
最初の予定では、他県で一人暮らしをしている息子も休みを取って来る予定でしたが、電車での移動に時間が掛かるので、今回は待っていてもらう事にしました。
息子からも
「もし自分が無症状感染者だったら大変だから」と。。。。
なんせ、手術当日に緊急事態宣言が出たのでね(^-^;
手術室がたくさん並んだ外側の入り口で旦那君と娘とお別れ。
去年の9月に手術をした時は平気だったのに、今回は扉が閉まったとたん、涙がボロボロ流れてきました。
10時間という手術時間が、長くて不安で怖かったのです。
そして、今回は必要になると言われた初めて輸血も。
手術が終わって
旦那君の話では
手術は7時間半くらいで終わった(正確には7時間25分)
主治医が満面の笑みで、目に見える悪い物は全部取り切った、と言ったそうです。
旦那君「あの先生、ガッツポーズしてた」
ありがたい事です。
そうなると、このあとのリハビリもやる気が出てきますよね~(*^^*)
実際、回復も順調で2週間で退院が決まりました(術前の話では4週間と言われていました)。
ところが、退院を予定していた日に腸閉塞になってしまいました(ノД`)・゜・。
そこからいろんな合併症が出てきて、辛い辛い約二か月の入院になりました。
その話はいずれまた記録を兼ねてアップしたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました(*^^*)