こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今日は大好きな花をご紹介します。
リコリススプレンゲリー
リコリス=彼岸花の事ですが、中でもこのスプレンゲリーは花色がとってもとっても素敵で、まさに美花と言う言葉にふさわしい花だと思います。
無意識でしたが、今までスプレンゲリーはあまりブログに載せていませんでした。
咲いている場所は郵便受けの内側で、外からはまったく見えない場所です。
つまり、この時期にbellの庭に遊びに来た人と家人しか見ていないんですね。
素敵なのに勿体な~い!(~_~;)
ピンク×青ってそうそう無い花色ですよね~。
bellの庭では、植え場所によって多少花の色味に違いが出ています。
下記記事の真ん中の画像は青みが強く出ています。
因みに、bellの庭のスプレンゲリーはよそ様に比べて毎年遅い開花です。
植え場所が北西で、日陰がちな場所なのがその理由だと思います。
なんて、今まで本当に思ってましたが、南東にも植えてあって今咲いているので、あっまり関係ないのかな~。
蕾の時から色が綺麗です♪
コリススプレンゲリーについて
彼岸花の仲間なので有毒性の球根植物です。
この仲間は古くから、ネズミやモグラ避けとして田畑の縁に植えられています。
スプレンゲリーは和名を夏水仙(ナツズイセン)、別名をムラサキキツネノカミソリと言います。
別名ってぶち壊しの命名が多いですよね(笑)
スプレンゲリーは春先の水仙の咲く時期に葉が展開します。
鬱陶しいくらいの量の葉っぱで見ると嫌になりますが、この綺麗な花の為にグッと我慢です。
花後には種がたくさん出来ます。
百合のヤゴのようなものだと思ってください。
蒔いてから開化まで、およそ5年ほどだと思います。
下記記事最後に種の画像があります。