こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
今日の記事はタイトルからお分かりと思いますが、明るくないお話です。
どうしようかと悩みましたが、せっかく続けてきたブログをストップさせるより、同じ病になった方に「こんな感じだよ」という情報と記録も兼ねて書き綴っていく事を決めました。
症状について
7月の終わりから、お腹が張って以前より食べられなくなったかな?と感じました。
もともとやや便秘気味だったので、そのせいかなと。
食べられなくなったのは、梅雨が明けて厳しい酷暑の為に夏バテ気味か、と自分で判断してしまいました。
そして、8月の半ば過ぎにお腹にさらなる異変を感じました。
普段から簡単な筋トレやストレッチなどをやっていますが、体を左右に振った時に、お腹の中で水分のようなものがワンテンポ遅れて移動するという、なんとも不快な感覚が出てきたのです。
これは普通では無いと、すぐにかかりつけの医院を受診しました。
受診した病院
かかりつけの病院
内診をしましたが、痛み等などの症状がまったく無く原因が分からないので、紹介状を書いてもらって総合病院を受診する事になりました。
総合病院
その日の内に、紹介状をもらってすぐに行きました。
問診のあとすぐに血液検査とCTを受け、結果はすぐに出ました。
脾臓に悪性腫瘍の疑い
脾臓が原発になる事は非常に珍しく、また「脾臓の場合は高確率で悪性です」と言われました。
この時は胃腸に異常は無く、他に転移は認められないとも言われました・・・・
この病院では胃腸には対応できるけど、内臓はできなと言われ、再び紹介状を書いてもらって大きな病院へ行くことになりました。
日本赤十字病院
土日を挟んでの月曜日の初診は大変な混雑で、8時に病院へ着いて内診が終わったのは午後1時過ぎ。
それから検査ラッシュです。8時間ほど病院にいました。
血管造影CDというのを始めて受けました。
検査結果は木曜日と言われ帰宅。
検査結果では、どうやら異常なのは脾臓では無くて卵巣のようなので、改めて婦人科を受診する事になりました。
ここで、卵巣がん、ステージ4と診断が下りました。
既に転移があったので4なのです。
総合病院の結果はなんだったんだ!
婦人科の先生は「とても難しく、日本で手術が出来るところは限られる」と言いながら、その場で対応してくれる大学病院に電話をしてくれました。
再び紹介状を書いてもらいました。
大学病院
翌日、初診ですが日赤の先生が予約をしてくれたので、諸々スムーズに進んで一日掛かりの検査の精神的負担も軽く済み助かりました。
検査内容は日赤と同じ+αです。。
血管造影CTもまた撮りました。
とんでも無く時間を費やしましたが、治療の計画もその日のうちに立ててくれたので、今の気持ちは前向きです。
現状
腹水は抜くのが難しいくらい少ない。
腫瘍マーカーは高いけど、極端に高い数値では無い。
食欲はあるので食事制限は特になし(糖尿病等、他の疾患無)。
頼もしい先生方に出会えました
この大学には、海外からの評価が高く、世界トップレベルの医療技術を持つ進行卵巣がん専門のチームがあります。
また、卵巣がんが専門のドクターも3人います。
根治しましょうと言っていただきました!
先生方を信じて頑張ります。
ブログも出来るかぎり更新するつもりでいます。
この先、今日のような記事が増えるとおもいますが、宜しくお願いします(^-^)
最後までご覧いただきありがとうございます(●'◡'●)