こんばんは。ご訪問ありがとうございます。
5月12、13日に一泊二日で指宿へ行ってきました。
くうちゃん、きいちゃん、ようちゃん、みいちゃんandべる、5人の旅行記です。
知覧・武家屋敷群は国指定「重要伝統的建造物群保存地区」
江戸時代、薩摩藩は鹿児島に武士を分散させて統治に当たらせました。
知覧はそのひとつです。
庭園は国の名勝に指定され、7つの内6つが枯山水の庭です。
連なる生け垣と石垣の風景で、薩摩の小京都と呼ばれています。
武家敷群の入場料について
入場料は大人一人500円。
最初に支払い、受け取った券ですべて入場できるようになっています。
知覧武家屋敷群は、観光地としての補助金を受け取っておらず、訪れた人の入場料とボランティアで維持しているそうです。
平山亮一邸庭園
見事なつづじの庭園です。花が咲いている時に来ることが出来ればベストですね。
平山克己邸庭園
西郷一郎邸庭園
縁側のガラス戸の内側に、2018年大河「西郷どん」のロケの様子が展示されています。
佐多美舟邸庭園
こちらの庭園の植栽は他と少し雰囲気が異って、南国風な感じでした。
佐多民子邸庭園
どこも手入れが行き届いて綺麗にしてあります。
佐多直忠邸庭園
この保存地区には武家屋敷群と同じ生垣と石垣に連なって一般住宅があり、住人の方が生活をしています。
門も同じような立派な造りで、入口には「立ち入り禁止」の立て札が立っています。
間違えて入ってしまう人もいるのでしょう。
更に“佐多”という表札が多くみられました。
きっと子孫の方なんですね。
道を歩いていると、こんな古い建物があって、、、
煙突が煉瓦造り!奥には住まいがあるようです。
保存地区に住んでいる方は景観を損なないようにするのが大変ですね。
可愛いらしいカフェもあります。
看板がいいですね♪
暖簾も良い感じですよね~。中は・・・普通です(笑)
観光地の休憩所みたいな感じ。
ここのお屋敷と繋がっていました。
広いですね。広い平屋に住んでみたい。
森重堅邸庭園
屋敷内は非公開ですが、縁側に座ってのんびり庭園を眺められます。
この時は団体さんと被ってしまって、庭園にはたくさんの人がいたので、ちょっとゆっくりという訳にはいきませんでした。
武家屋敷群観光のアクセスと駐車場
知覧武家屋敷群には南九州市営駐車場の河上・河上橋・森・市役所西と4カ所あります。
全て60分200円で、武家屋敷からすぐの場所です。
今回は真ん中あたりの森駐車場に停めました。商店の駐車場なので、昼間だけ停める事ができます。
その他、は(多分知覧の)市営駐車場が徒歩5分くらい、恵比寿神社隣Pが2分くらいの場所にあり、ここは2カ所とも無料で停める事ができます。
ただ、今回停めた駐車場は駐車券の発行はあったものの、入庫時間の記載は無く、商店のおばちゃんに料金を手渡しだったので、ちょっと適当だったような感じでした(^-^;
一時間は越えていたような気がしてるけど、200円でした。
知覧武家屋敷群は、屋敷を見学するというより路地散策と景色を楽しむ場所でした。
綺麗な生垣と石垣が連なる風景は、タイムスリップしたかのようです。
平日の人が少ない時だったので、時間がゆっくり過ぎて行くようでした。