こんばんは。ご訪問ありがとうございます(^-^)
今日は庭に咲いた花を紹介します。
上品な赤いバラ バロン
ユーゲンフュルストの枝変わりのバロン・ジロー・ドゥ・ラン。
白い覆輪が特徴のバラです。
咲き始めは深紅、その後青みがかった濃いピンクへ退色していきます。
蕾から散り際まで、どの段階でも素敵です♪
香りはダマスク系の強香。
たくさん咲いていると、あたりが良い香りに包まれて幸せな気持ちになります(^^♪
人工的に作られたバラの香りは苦手だけど、生花の香りは大好きです!
バロンの一番の特徴である覆輪は、高温多湿で出なくなります。日本ではっきり出すのは難しいのでしょうか。
我が家のバロンの覆輪はとても細いです。
先祖帰りしてしまうバロンも多いようなので、しないだけでも良いと思わなければいけませんね。
Baron girod de l'Ain(ハイブリットパーペチュアル)
1897年作出 フランス 1.5~2mほどのシュラブ、又は誘引すれば3mくらいになります。
bellの庭では、同じフェンスの上にマルクアントン・シャルパンティエを誘引しているので、バロンは下でほぼ真横に誘引してあります。
花付きが良いのでたくさん咲きますよ。
暑さ寒さに強い強健種でとても育てやすいバロンに、ひとつだけうどん粉に弱いという弱点があります。
肥料をあげすぎると真っ白にお化粧しちゃいます。
逆にマルクは、肥料とパフォーマンスが比例するので、難しいですわ~(^-^;
バーバスカム
バロンを背景にして綺麗な花穂をあげている、バーバスカムのサザンチャーム。
その昔、まだはてなダイアリーの頃に、下記ブログのあさゆりさんに北海道から送って頂いた花です。
今でも毎年花を咲かせています。
何年たつでしょう(^-^)
この花色が好きです。