水芭蕉の見ごろにはやや遅くなりましたが、尾瀬へ行ってきました。
くうちゃん、きいちゃん、ようちゃん、みいちゃんandべるの5人山旅。
雄大な尾瀬の景色
入山口は標高約2000mの鳩待峠です。
そこからビジターセンターのある山の鼻までの下り、400mは結構な道のりでした。
ツアーのほとんどは山の鼻まで行って、そこで自由時間を過ごして下山となるようです。
山の鼻には水芭蕉の見本園がり、ちょっと足を延ばせば尾瀬ヶ原です。
山小屋初体験!弥四郎小屋
しかし、せっかく行くなら尾瀬ヶ原を堪能したい!と考え見晴近くの山小屋に宿泊しました。
鳩待峠からおよそ8.3kmの道のりです。
3:30PMに山小屋に到着。
5:30PMから夕食なので、荷物をほどきすぐにお風呂に向かいました。
石鹸、シャンプーは使えませんが、大きな浴槽にたっぷりの熱いお湯で疲れを取るには十分です。
山小屋は古いけれど、清潔でとても快適でした。
カフェもあり、注文を受けてから湧水を沸かし、1杯づつ丁寧にドリップしてくれます。
時間はかかりますが、コーヒー好きにはたまりませんね(*^_^*)
早朝の尾瀬
翌朝、前日に日の出は約AM4:30と聞き、デジカメを持って散歩にでました。
せっかくの山小屋泊ですもの、幻想的な朝の風景を愉しまなくてはね♪
朝晩は冷え込むので、ユニクロのインナーダウンが重宝しました。
山小屋(住所は福島県でした)の後の燧ケ岳から太陽が顏を出したのはAM6:30過ぎ。
だんだん空が明るくなり、霧が晴れて青空が見えてくる・・・なんて素晴らしい景色なのでしょう!
AM6:30過ぎから宿泊客は次々と出発。自分たちはAM7:10頃出発しました。
尾瀬のポスター等で有名な下ノ大堀川沿いのポイント。
素晴らしい眺め!
季節ごとに素晴らしい自然に出会えそうな尾瀬ですが、奥まで行くには「ちょっと行ってくる」では済まない場所だと思いました^^;
※山は右側通行、登りが優先です(登りは下りより体力を使い、ペースが崩れるとキツくなるから)。
しかし、鳩待峠〜山の鼻間の山道では、木道という1本の道からそれる事は出来ず(木道から降りる事は出来ないので、避けるのにタイミングが必要)すれ違いも気を使う場所で(登りは崖側なのです。もちろん手すりなど無し)左右の木道いっぱいに広がってお喋りしながら歩いてくるオバサマ・ツアー集団。
こっちが優先なのに「すみません」と頭を下げて通してもらう・・・。
突然気づいたように「ここは右側通行ですよ〜」と言うガイドさん・・・出発前にちゃんと言っておいてよ!と思いました。