サハラ
cocoさん(旧sugiちゃん)が瀕死のサハラをウチに持ち込んできたのは、今から7年前の春でした。
接木部分から上が5cmも無く、まるでためらい傷のような鋸の後がたくさんありました。前の持ち主が「咲かないから」と切って捨てようとしたのを貰ってきたのです。
(正直なところ、これ何の根っこ?( ̄△ ̄;))
再生は無理なんじゃないかと思いながらも、彼女の必至な願いに預かって面倒を見ました。
芽が動いてから2年間咲かせずに養生し、地植えしました。
今ではご近所でも有名なつるバラです。
毎年12月には2人で剪定と誘引をします。今年は思い切ってかなり切り詰め、全体に上手く咲かせる事が出来ました。
サハラの生命力に脱帽!