今年、出雲大社は本殿遷座祭です。
出雲へは行った事がありません。いつか訪れた場所の一つです。
だから、という訳でもありませんが、最近『古事記』をひっぱりだして読み返しています。
ここの本殿に祭られているのは大国主大神様で、私は子供のころから大国主が好きだったのです。兎は飼う運命だったのかもしれません(笑)。
この本はいわゆる神話ってやつですが、イマイチ浸透しないのは、登場人物がやたら多いのと名前がカタカナ表記の読みずらさなんじゃないかと思います。
名前だけ漢字表記だったらいいのにね。
オオヤマツミ→大山津見、イワナガヒメ→岩長姫、コノハナサクヤビメ→木花佐久夜姫、カムヤマトイワレビコ→神倭伊波礼(神武天皇)、ホオリ→火遠里(浦島太郎のモデルになった)とか・・・。