まず、一言、「アン・ハサウェイ、凄い!!」
私の中で「プラダを着た悪魔」のイメージからずっと抜け出せなかったアンですが、素晴らしい演技でした。
歌もお上手。
1月20日付のJ−WAVEのカウントダウンで、アンの歌った劇中歌が2位でしたね。
コレット役のアマンダを始め、特に女性陣は綺麗な歌声でした。
3時間弱の上映時間も気ならないほど、感動の作品です。
強いて言うならば、ミュージカルなのでセリフが全て歌。舞台なら気にならないのかもしれないけれど、場面によっては違和感を感じる時がありました。
同じ日に友人と観に行った娘の感想は「衝撃的だった」。
感動じゃなくて、衝撃??よくよく聞けば、話はまったく知らなかったらしく・・・。
①アン・ハサウェイが早い段階で死んでしまった(主役だと思っていたらしい)。
②刑に服していた汚い人が、数年後小奇麗になって出てきたら顔がヒュー・ジャックマンになっていた(出演しているのを知らなったようです)。
③ヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエンが夫婦役だった(そこ、なんで驚くの?)。
う〜ん、印象に残った事が随分違う(^_^;)
文豪ヴィクトル・ユーゴーはアデル・ユーゴーのお父さん。
久しぶりに思い出した「アデルの恋の物語」、観ようかな。