毎年のジュリエット・グレコ、そしてダブル・デライト、清澄、、、今年のブラインド達です。
ブラインドの原因には、水切れ、低温(霜)、深い剪定、病気で葉を落としたなどがあるようですが、これらにも強い子と弱い子がいて、影響を受け易い子は自ら花芽をストップさせるのだそうです。
この子たちは他のバラが終わった頃に1番花を開花させる、花を咲かせるよりは、まず自分の命(樹)を守ろうと開花自己調整をするらしい。
ブラインドした枝は、切り戻さなくても自分でOKと判断したら蕾を付けるとか。
確かに去年、ジュリエットは放っておいても自然と蕾が付いたっけ。切り戻して開花を促すより、そのほうがバラの為にはいいのかな。